マイクロソフトアカウントとは?必要?初心者にもわかりやすく説明
Windows11のパソコンを新しく買った時など、様々なところで入力を求められるマイクロソフト(Microsoft)アカウントとは、何なのでしょうか?
マイクロソフトというぐらいなのでマイクロソフトの公式ページを見てみましょう。
Microsoft アカウント にサインインすると、Microsoftのプレミア サービスへのすべてのアクセス パスが提供されます。 これらのサービスを使用する場合は、microsoft アカウント Outlook.com、Office、Skype、OneDrive、Xbox Live、Bing、Microsoft Store、Windows、MSN を既に持っている必要があります。
・・・・・・、こういうことはよくありますね。
ざっくりとした結論から行けば
マイクロソフトのサービスを使うときのIDとパスワードの組み合わせ
だと考えてもらってほぼ大丈夫です。誰かに聞かれた時はそのように答えてもらって大丈夫です。
IDとは、
メールアドレスです!
と考えても大丈夫です。個人を表すための文字列だったり番号だったりですが、今はほとんどメールアドレスが使われますね。
さて、これで「おしまい」ではパソコン修理店のコンテンツとしてはお粗末なので、少し続けます。
2023/02/07 マイクロソフトアカウント忘れて困ったときのために、次の記事を追加しました。
そもそもアカウントとは
IDとパスワードの組み合わせ
だと考えてもらって大丈夫です。日本語に直訳すると「口座」ですが、余計にわかりにくいので、このようには考えなくていいです。
それの「マイクロソフト」の「IDとパスワードの組み合わせ」なので「マイクロソフトアカウント」です。
作るのは難しくないです。下のリンクから作りましょう。
https://account.microsoft.com/account?lang=ja-jp
作り方についてあえて解説はしません。普通に指示に従って進むだけです。
IDの選択肢はいくつかあり、個人的なおすすめは
新しいメールアドレスを取得
です。メールアドレスを1つ新しく作ることができます。
さて、どんな時に使う、使えるのでしょうか?
・無料のメール
マイクロソフトアカウントの新規作成時に、マイクロソフトの提供する「outlook.jp」「outlook.com」「hotmail.com」で新規作成すると、新しいメールアドレスを無料で1つ作ることができます。
ちなみに、マイクロソフトアカウントのIDは、お手持ちのどんなメールアドレスでも作成できます。昔は「msn.com」というドメインが選べましたが、今は出来ません。持っているとちょっとドヤれます。
・Windowsのログイン
Windows8から、WindowsのログインにMicrosoftアカウントが使えるようになりました。別のパソコンでも同じMicrosoftアカウントを使うことによって同じような設定で使えるようになりました。
また、作っておくと、いざというときパソコンの様々な設定を外部から引っぱり出せることもあります。面倒くさがらず作っておきましょう。
・Officeなどマイクロソフト製品の購入
Officeなど、マイクロソフト製品は購入の方法によって、マイクロソフトIDに紐づけて、パソコンを買い替えても、別のパソコンでも使えるようになっているものもあります。
・Xbox
皆さんゲームやってますか?Xbox play anywhere に対応したゲームをダウンロード購入すると、Xboxだけでなく同じIDを用いたパソコンでもプレイできます。それ相応のスペックは必要になります。セーブデータの共有も可能です。
・Microsoft Edge
IDとパスワードでログインしておけば、他のパソコンでもパスワードやブックマークの共有ができて便利です。
他にも
・OneDrive
・Teams
などなど、マイクロソフトアカウントが登場する場面は多くあります。
しかし、増えましたよねフリーの何とかアカウント。同じような感じのものとして
iPhone等でつかうApple ID
AndroidスマホやGmailなどで使うGoogleアカウント
などは、ぼほ必須となりつつあると感じています。
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