フロンティア製ゲーミングPC カクツキ発生【修理事例】
沖縄県 浦添のパソコン修理店、デジタルドック浦添城間店です。
今回は、フロンティア製ゲーミングPCでゲーム中やYouTube再生中にカクツキが発生する症状の修理事例をご紹介します。
ゲーム中やYouTube再生中のカクツキのご相談
浦添市からお持ち込みいただいたお客様より、ゲーム中やYouTube再生中にカクツキが発生するとご相談をいただきました。快適な動作が求められるゲーミングPCでのカクツキはストレスになりますね。
CPUクーラー交換と電源スイッチ修理で解決
まず、パソコンの診断を行ったところ、CPUが高温になっていることを確認しました。検査用のCPUクーラーを使用すると、CPU温度が正常範囲に下がったため、CPUクーラーの故障と判断しました。
また、申告外の症状として、再起動を繰り返す・起動ができないといった不具合も確認。これらはフロントパネルスイッチの不具合が原因であることが分かりました。
お客様に、CPUクーラーの交換、外付けの延長スイッチへの交換、パソコン内部のホコリクリーニングをご提案し、了承をいただきました。
作業内容は以下の通りです:
- CPUクーラーの交換:新しい「Scythe 虎徹 MARK3」に交換し、CPUの冷却性能を回復。
- 電源スイッチの修理:フロントパネルの不具合を避けるため、外付け用の延長スイッチ「AINEX DTE-02」に交換。
- 内部クリーニング:パソコン内部のホコリを徹底的に清掃し、熱暴走のリスクを低減。
これらの作業により、カクツキや再起動の問題が解消され、正常に動作することを確認しました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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技術料金 |
16,500円 |
交換パーツ 電源リセットスイッチ 有線リモコン AINEX DTE-02 |
3,300円 |
交換パーツ CPUクーラー Scythe 虎徹 MARK3 |
1,450円 |
パソコンクリーニング基本清掃コース |
4,000円 |
合計 |
25,250円 |
まとめ
CPUクーラーの故障やホコリの蓄積は、パソコンの性能低下や不具合の原因となります。定期的なメンテナンスで快適なパソコン環境を維持しましょう。お困りの際はお気軽に当店までご相談ください。