パソコンサポート、ウイルス感染通知が大量に届いた場合の対処法【サポート事例】
目次[非表示]
- 1.お客様の依頼内容・申告症状
- 2.当店の作業内容
- 3.今回の事例でかかった金額
- 4.まとめ
- 5.今回紹介した事例のお店
中野パソコン修理・サポートショップのデジタルドック中野サンモール店です。
今回は、中野区のお客様よりお持ち込みいただいたノートパソコンのサポート事例をご紹介します。
お客様の依頼内容・申告症状
お客様は、「パソコンを起動してインターネットに接続すると、ウイルス感染の警告が大量に表示される」とご相談にいらっしゃいました。
当店の作業内容
お客様のパソコンを詳しく診断したところ、ウイルスバスターとマカフィーのウイルス対策ソフトがインストールされていることがわかりました。しかし、これらのソフトでのスキャンでは、ウイルスは検出されませんでした。
その後、詳しく調べてみると、インターネットに接続した際に表示されるEdgeからの通知が、偽のウイルス警告である可能性が高いと判断しました。
そこで、以下の対応を行いました。
- Edgeのキャッシュクリア: Edgeのキャッシュをクリアすることで、誤った情報が蓄積されている可能性を解消しました。
- ウイルスバスターのライセンス確認: お客様がウイルスバスターのライセンスを購入されているとのことでしたので、アカウントに紐付けを行い、ライセンスを有効化しました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
|
---|---|
ウイルス/スパイウェア駆除 |
6,600円 |
まとめ
今回のサポートにより、お客様のパソコンは、ウイルス感染の警告が表示されなくなり、正常に動作するようになりました。
ウイルス感染の警告が表示される場合、必ずしもウイルスに感染しているわけではありません。このようなケースでは、まずは専門の業者にご相談いただくことをおすすめします。