NECノートパソコン修理 Windowsが起動しない【修理事例】

座間のパソコン修理店、デジタルドック座間相武台店です。
相模原市南区のお客様からお持ち込みいただいたNECノートパソコンの事例をご紹介します。

Windowsが起動せずブルースクリーンが表示

お客様の申告症状は、Windowsが起動せずブルースクリーンが表示されるというもので、自動修復や回復オプションからの修復も試みましたが、起動しない状態でした。

お客様からは、データは大事なので残したいとのご要望がありました。

データ保護を優先したWindows再インストールと外付けSSD化

検証用Windowsでの起動を試したところ、問題なく起動しました。お客様のSSDの健康状態を確認したところ、不具合は見受けられませんでした。これらのことから、Windowsシステムファイルの破損による症状と判断しました。

通常のこのようなケースであれば、Windowsの再インストールを行います。しかし、今回はデータの保護が最優先事項でした。そのため、次のような手順で作業を行いました。

1. もともと装着されていたSSDをパソコンから取り外す
2. 新しいSSDをパソコンに取り付け、Windowsをインストール
3. もともと装着されていたSSDをUSB外付けドライブ化

作業後、パソコンが正常に動くことを確認しました。また、外付け化したSSDからデータの読み出しも確認しました。これにより、お客様のデータは無事に保護され、パソコンも再び使用できる状態となりました。

今回の事例でかかった金額

お客様は会員制定額サービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

まとめ

今回の事例では、Windowsが起動しないNEC製ノートパソコンに対し、データ保護を最優先に考え、元のSSDを外付けドライブ化し、新しいSSDにWindowsの再インストールを行いデータ復旧とパソコンの復旧を両立しました。Windowsの不具合でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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