Lenovoノートパソコン修理 キーボード不良と動作が遅い【修理事例】

宇都宮のパソコン修理店、デジタルドック宇都宮鶴田店です。

今回は、キーボードの一部が反応せず、動作が遅いLenovoノートパソコンの修理事例をご紹介します。

キーボードの一部が入力できず、動作が遅いとのご相談

宇都宮市からお持ち込みいただいたお客様より、「キーボードの一部のキー『8』『I』『K』『<』が入力できない。また、パソコンの動作が重い」とのご相談をいただきました。

キーボード清掃とSSD交換による修理

まず、キーボードの症状を確認しました。エアダスターを使用してキーボードを清掃したところ、該当のキーが正常に反応するようになり、キーボードテストもクリアしました。埃や汚れがキーの反応を妨げていたようです。

次に、動作が遅い件について診断を行ったところ、SSDの劣化を確認しました。SSDはデータの読み書きを行う重要な部品で、劣化するとパソコンの動作が遅くなる原因となります。

お客様に状況をご説明し、SSDの交換とWindowsの再インストールをご提案いたしました。また、元のSSDから必要なデータのバックアップも行うことをお伝えし、ご了承いただきました。

作業内容としては、新しいSSD（ADATA ASU650SS-512GT-R 512GB）に交換し、Windowsを再インストールしました。さらに、元のSSDからお客様の大切なデータをバックアップして移行いたしました。修理後、パソコンの動作がスムーズになり、キーボードも問題なく使用できることを確認しました。

今回の事例でかかった金額

お客様はセーフティサービスに加入されていたため、セーフティサービスによる料金の値引きが適用されました。セーフティサービスは、サポートサービスの料金割引や、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

まとめ

今回の修理では、キーボードの一部が反応しない問題をエアダスターによる清掃で解決し、動作が遅い症状は劣化したSSDを新しいSSDに交換することで改善いたしました。また、元のSSDから必要なデータのバックアップと移行を行ったことで、お客様はデータを失うことなく快適にパソコンをご利用いただけるようになりました。適切なメンテナンスと部品交換により、パソコンの性能を回復させることができます。パソコンの不調でお困りの際は、ぜひ当店にご相談ください。

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