富士通 ESPRIMO Bluetoothが使えない・Edgeが開かない【パソコン修理事例】
今回は、横浜市金沢区のお客様よりお持ち込みいただいた、富士通製の液晶一体型パソコン「ESPRIMO」の修理事例をご紹介します。
お客様の依頼内容・申告症状
お客様は、パソコンの内蔵Bluetoothが使えないことと、Microsoft Edgeが開かないことをお困りでした。
当店の作業内容
まず、お客様のパソコンを起動し、Microsoft Edgeが起動しない症状や、Bluetoothが起動しない症状を確認しました。
さらに詳しく調べてみると、HDDの性能が劣化しており、パソコンの起動やファイルの読み込みが遅くなっていることもわかりました。
お客様にご状況をご説明し、以下の作業を行うことをご提案しました。
- 内蔵HDDの交換: 性能が劣化しているHDDを、より高速なSSDに交換します。
- Windowsのインストール: 新しいSSDにWindowsをインストールし、パソコンをリフレッシュします。
お客様にご了承いただき、作業を開始しました。
リカバリディスクをお持ちでないとのことで、HDDから交換用のSSDにリカバリー領域をコピーし、SSDに換装しました。その後、Windowsの再インストールを行い、すべての作業が完了しました。
作業後、パソコンの動作を確認したところ、BluetoothとMicrosoft Edgeが正常に使えるようになり、パソコンの起動も大幅に速くなりました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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技術料金 |
27,500円 |
交換用SSD 2TB |
16,400円 |
2.5インチSSD/HDD変換マウンタ |
980円 |
セーフティサービス特典 技術サポートサービス値引き |
-27,500円 |
合計 |
17,380円 |
お客様はセーフティサービスに加入されていたため、セーフティサービスによる料金の値引きが適用されました。セーフティサービスは、サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
今回の事例では、HDDの劣化が原因で、パソコンの動作が遅くなり、一部の機能が使えなくなっている状態でした。HDDをSSDに交換し、Windowsを再インストールすることで、パソコンは生まれ変わったようにスムーズに動作するようになりました。
パソコンの調子が悪いと感じたら、ぜひデジタルドックにご相談ください。
デジタルドックについて
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