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自作パソコン修理 CPUの温度が高い【修理事例】

浦添のパソコン修理店、デジタルドック浦添城間店です。今回は、自作パソコンの修理事例をご紹介します。

お客様の依頼内容・申告症状

中頭郡嘉手納町よりお持ち込みのお客様で「自作PCのCPU温度が高い、BIOS画面で100℃になる」というご相談を受けました。このまま使用するとCPUの故障やパソコン全体の不具合が発生する可能性が高いため、早急な対応が必要でした。

当店の作業内容

  1. 初期診断  
       お客様のパソコンをお預かりし、持ち込み時にBIOSが起動しないため、メモリの抜き差しを行い、BIOS画面の起動を確認しました。BIOS画面で温度上昇が確認され、100℃に達したため電源を切りました。
  1. 詳細診断  
       お預かりして、検査用CPUクーラーを使用したところ、CPU温度が低下することを確認しました。これにより、CPUクーラーの不具合が原因と判断し、CPUクーラーの交換を提案しました。
  1. CPUクーラーの交換  
       お客様の了承を得て、新しい水冷CPUクーラーの取り付けを実施しました。交換後、再度BIOS画面での温度を確認し、正常範囲内であることを確認しました。
  1. 追加チェック  
       ご申告外の症状として、CドライブのSSDに読書速度の大幅な低下が見られました。これは経年劣化によるもので、現状では動作しているものの、早期の故障が予測されるため、新しいSSDへの交換を提案しました。しかし、お客様はSSD交換をキャンセルされたため、SSDの不具合に関して保証がないことをお伝えしました。

修理料金


価格
水冷CPUクーラー
17,580円
技術料金
11,000円
税込合計
28,580円

デジタルドック浦添城間店では、パソコンやスマホのサポートを迅速かつ丁寧に行っております。お困りの際はお気軽にご相談ください。

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。

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