自作PCのUSB過電流と冷却問題の解決【パソコン修理事例】

自作PCのUSB過電流と冷却問題の解決【パソコン修理事例】

座間市のパソコン修理店、デジタルドック座間相武台店です。今回は自作パソコンの起動問題と冷却システムの改善事例をご紹介します。

依頼内容と症状

お客様からのご依頼は、「電源を入れても起動しない」というものでした。起動時には「Over Current Have Been Detected On Your USB Device」というエラーメッセージが表示されていました。

当店の診断と対応

最初にUSB端子のチェックを行い、ケースのUSB2.0端子にショートの痕跡を発見しました。ショートが原因で発生していた過電流の問題を解決するため、応急処置としてUSB2.0のケーブルを抜くことで対応しました。

さらに、CPUの温度管理に問題があることを発見しました。経年劣化により性能が低下していた水冷CPUクーラーを新しいエアクーラーに交換し、ケース内の熱管理を改善するために追加のケースファンを設置しました。

これらの修理により、お客様のパソコンは正常に起動し、性能の向上が図られました。

価格について

今回の修理にかかった費用は以下の通りです。


価格
作業料金(診断料金込み)
16,500円
CPUクーラー
8,490円
120mmケースファン3個セット
4,780円
セーフティサービス工賃値引
-16,500円
作業料金合計
13,270円

※表示価格は全て税込みです。

デジタルドック座間相武台店では、自作パソコンも含めた幅広い機種の修理に対応しております。パソコンのトラブルでお困りの際は、ぜひ当店にご相談ください。

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。

デジタルドック店舗一覧

人気記事ランキング

カテゴリ一覧

タグ一覧