画面割れのLet's noteからEdgeコレクションデータを取り出す【データ救出事例】
中野のパソコン修理店、デジタルドック中野サンモール店です。今回は画面が割れて使用不能になったPanasonic製ノートパソコンから、ブラウザのデータを取り出した事例をご紹介します。
依頼内容と症状
お客様からの依頼は、物理的に損傷したノートパソコンから、Microsoft Edgeのコレクションデータを救出してほしいというものでした。画面が割れている上、HDMIの外部出力もできなかったため、通常の操作が不可能な状態でした。
当店の診断と対応
最初に行ったのは、パソコンのハードウェア診断でした。幸い、SSDは無事でデータへのアクセスが可能であることが確認できました。Edgeのコレクションデータは通常、隠しフォルダに保存される可能性があるため、そのまま外付け化しても完全にデータを取り出せない可能性がありました。
そこで、特別な手順を踏み、外付けSSDから当店の別環境にデータをアクセスする設定を行いました。フォルダ名の書き換えと専門的なデータアクセス技術を駆使して、必要なデータを取り出し、USBメモリに保存しました。
価格について
今回のデータ移行作業にかかった費用は以下の通りです。
価格 |
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診断料金 |
5,980円 |
データ移行料金 |
8,500円 |
USBメモリ32GB |
538円 |
データ移行料金合計 |
15,018円 |
※表示価格は全て税込みです。
まとめ
デジタルドック中野サンモール店では、物理的に損傷したパソコンからでも、大切なデータの救出を可能としています。画面割れやその他の物理的トラブルでデータへのアクセスが困難な場合でも、私たちにお任せください。