DELL製デスクトップPC、OSが立ち上がりにくい【パソコン修理事例】

DELL製デスクトップPC、OSが立ち上がりにくい【パソコン修理事例】

中野のパソコン修理店、デジタルドック中野サンモール店です。パソコンのトラブルでお困りの皆様、デジタルドック中野サンモール店が解決のお手伝いをいたします。今回は、電源が不安定なデルデスクトップパソコンの修理事例をご紹介します。

お客様からのご依頼内容

お客様は、デル製のデスクトップパソコンをご使用中、電源を入れてもしばらくの間、パソコンがついたり消えたりするという現象に遭遇されました。また、パソコンが起動するとBIOS画面に留まり、そこから先に進むとようやくWindowsが立ち上がる状態でした。

当店の診断と対応

お客様のパソコンをお預かりし、検証を開始しました。調査の結果、マザーボードの設定情報が電源を入れる度に初期化されていることが判明しました。この原因として、設定情報を保存するためのボタン電池の消耗を特定しました。ボタン電池を交換したところ、ご申告の症状は改善されました。

さらに、Cドライブに使われていたSSDの読み書き速度に大幅な低下が見られました。現状では動作していますが、返却後に早期の故障が予測されるため、新しいSSDへの交換をお勧めしました。お客様よりデータバックアップの依頼も受け、マザーボードのボタン電池の交換、新しいSSDへの交換、およびOSの再インストールを実施しました。

修理にかかった費用

今回の修理でかかった費用は以下の通りです。


価格
診断料
5,980円
作業料(ボタン電池代込み)
20,532円
SSD500GB
4,968円
データバックアップ料金
8,500円
梱包送料(箱代込み)
3,300円
セーフティーサービス工賃値引
-30,000円
修理代金合計
13,280円

※表示価格は全て税込みです。

お客様はセーフティサービスに加入されており、このサービスによる料金の値引きが適用されました。セーフティサービスは、サポートサービスの料金値引きなど、お客様にお得なサブスクリプションサービスです。

まとめ

デジタルドック中野サンモール店では、今回のケースのように、突然のトラブルにも迅速に対応し、お客様のパソコンを元の状態に戻すことが可能です。中野やその周辺にお住まいの方でパソコン修理・アップグレードをご検討の際は、デジタルドック中野サンモール店へご相談ください。

パソコン修理事例

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