
パソコン修理事例 フロンティア製デスクトップパソコン 水冷クーラーから異音、CPU温度が高い デジタルドック富士青葉店
富士市のパソコン修理店、デジタルドック富士青葉店です。
水冷クーラーの故障による異音や、CPU温度が正常に下がらない症状が発生した、フロンティア製デスクトップパソコンの修理事例を紹介します。
近隣エリア(富士市・富士宮市・沼津市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
水冷クーラーから異音、CPU温度が高い
静岡県富士市にお住まいのお客様より、デスクトップパソコンの動作についてご相談いただきました。対象の製品はフロンティア製のデスクトップパソコンで、水冷式のCPUクーラーが搭載されていました。
使用中に水冷クーラーから大きな異音が発生し、それと同時にCPU温度が異常に高くなるとのことでした。
パソコンの状態を確認するため、まずはマザーボードの制御画面であるBIOS(バイオス)を起動しました。確認の結果、CPU温度は88℃という極めて高い数値が確認されました。
通常、アイドル状態でここまでの高温に達するのは異常であり、冷却システムが正常に機能していないことを示唆します。
検証作業と水冷クーラーの交換対応
原因を特定するため、内部の診断作業を実施いたしました。
搭載されている水冷ポンプの動作不良を疑い、一時的に当店の検査用CPUクーラーへ付け替える検証を行いました。
交換後、再び温度を測定したところ、88℃あった温度が40℃まで低下したことを確認しました。
この結果から、既存の水冷クーラーが故障し、冷却液を循環させる機能を失っていると判断いたしました。
修理方針として、新しい水冷ユニットへの交換をご提案しました。
選定したパーツは「MONTECH HyperFlow Silent 240 (W)」です。これは240mmサイズのラジエーターを備えた信頼性の高いモデルで、静音性にも優れています。
慎重に旧パーツを取り外し、新しいクーラーを装着後、負荷テストを実施して温度が安定することを確認いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 11,000円 |
MONTECH HyperFlow Silent 240 (W) | 9,580円 |
合計 | 20,580円 |
まとめ
今回は、水冷クーラーの故障による異音や、CPU温度が正常に下がらない症状が発生した、フロンティア製デスクトップパソコンの修理事例を紹介しました。
水冷クーラーは空冷式に比べて高い冷却性能を持ちますが、ポンプの故障や経年劣化による冷却能力の低下は避けられません。
異音や動作の遅延を感じた際は、深刻な熱ダメージをCPUに与える前に、早めの診断をお勧めいたします。
デジタルドックでは、自作PCやBTOパソコンのトラブルにも迅速に対応しております。大切な機器の不調でお困りの際は、お気軽に店頭までお持ち込みください。

