catch-img

アップグレード事例 ゲーミングPC GALLERIA CPUのアップグレード デジタルドック長野稲里店

目次[非表示]

  1. 1.CPU性能向上を目的としたご依頼
  2. 2.作業前の準備
  3. 3.CPUとクーラーの交換作業
  4. 4.今回の事例でかかった金額
  5. 5.まとめ
  6. 6.今回紹介した事例のお店

長野県長野市のパソコン修理店、デジタルドック長野稲里店です。
ゲーミングPC「GALLERIA RM5R-R46T」のCPUをRyzen 7 5700Xへ交換し、冷却性能を強化した事例を紹介します。

近隣エリア(長野市上田市千曲市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

CPU性能向上を目的としたご依頼

佐久市からお越しのお客様より、ゲーミングPC「GALLERIA RM5R-R46T」処理性能を高めたいとのご相談をいただきました。既存構成はAMD Ryzen 5 4500搭載モデルで、6コア12スレッドのエントリークラスCPUです。

最新ゲームや動画編集用途では性能不足を感じるとのことで、8コア16スレッドのRyzen 7 5700Xへの交換をご希望でした。さらに、発熱対策として高性能CPUクーラーへの変更も併せてご依頼いただきました。

Ryzen 7 5700XはRyzen 5 4500と比較してコア数・スレッド数が増加し、キャッシュ容量も拡大しています。加えて、PCI Expressの世代が3.0から4.0へ進化するため、グラフィックボードの転送速度が向上し、描画性能をより引き出せる構成となります。

作業前の準備

Ryzen 7 5700Xとの互換性を確保するため、交換前にマザーボードのBIOSを更新しました。

CPUとクーラーの交換作業

BIOS更新後、Ryzen 7 5700Xを取り付け、冷却性能を強化するためにScythe MUGEN6 BLACK EDITIONを採用しました。

取り付け後、システムの起動テストを実施し、温度管理や負荷テストを行いました。結果として、動作は安定し、冷却性能も良好であることを確認しました。

PCI Express 4.0対応により、グラフィックボードの性能を最大限発揮できる環境が整いました。

アップグレード後のパソコン内部

アップグレード後のパソコン内部

今回の事例でかかった金額

価格

技術料金

16,500円

BIOS(UEFI) アップデートと設定

3,300円

AMD Ryzen 7 5700X BOX

22,970円

Scythe MUGEN6 BLACK EDITION

6,026円

合計

48,796円

デジタルケアサービス特典 技術サポートサービス値引き

-15,000円

支払い総額

33,796円

お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

まとめ

ゲーミングPC「GALLERIA RM5R-R46T」のCPUをRyzen 7 5700Xへ交換し、冷却性能を強化した事例を紹介しました。

今回のアップグレードにより、Ryzen 5 4500からRyzen 7 5700Xへの変更で処理性能が大幅に向上しました。さらに、PCI Express 4.0対応により、グラフィックボードの転送速度が改善され、ゲームや動画編集など負荷の高い作業で快適な動作環境を実現しました。性能向上を検討されている方は、互換性や冷却対策を含めた総合的なプランニングが重要です。

デジタルドックでは、パソコンに詳しくない方にもわかりやすくご説明し、最適なご提案をいたします。アップグレードをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

今回紹介した事例のお店

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。

デジタルドック店舗一覧

人気記事ランキング

カテゴリ一覧

タグ一覧