
パソコンサポート事例 Lenovo(レノボ)ノートパソコン CMOS電池交換 デジタルドック福井日之出店
福井のパソコン修理店、デジタルドック福井日之出店です。
Lenovo製ノートパソコンのCMOS電池交換サポート事例を紹介します。
CMOS電池の交換を希望
福井市からお持ち込みのお客様より、Lenovo製ノートパソコン「ThinkPad Yoga 370」のCMOS電池(BIOS電池)交換をご依頼いただきました。
CMOS電池の消耗は、パソコン起動時の時刻のずれや、BitLockerによるロックといった症状を引き起こす原因となり得ます。これらの症状に心当たりのある方は、CMOS電池の寿命を疑う一つのサインとして参考にしてください。
特殊な形状のCMOS電池の交換作業を実施
まず内部を確認しました。マザーボード上に実装されているCMOS電池の形状を確認したところ、当店で在庫として取り扱いのない特殊なコネクタ形状の電池でした。
そこで、お客様へコネクタ形状の写真を共有し、交換用のCMOS電池をご用意いただくようお願いしました。
新しいCMOS電池をご用意いただいた後、改めて交換作業を実施しました。新しい電池に交換し、BIOSを再設定を行い、正常動作を確認いたしました。
使用されていたCMOS電池

今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
作業基本料 | 5,980円 |
マザーボード電池交換 | 1,650円 |
合計 | 7,630円 |
デジタルケアサービス特典 技術サポートサービス値引き | -7,630円 |
支払い総額 | 0円 |
お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
Lenovo製ノートパソコンのCMOS電池交換サポート事例を紹介しました。
パソコンの起動時に毎回時刻がズレる、あるいはBitLockerなどで起動が不安定になった場合、CMOS電池の消耗が原因の可能性があります。CMOS電池は消耗品ですが、交換にはノートパソコンの分解作業と特殊な部品の取り扱いが必要となるケースが多いものです。
デジタルドックでは、今回のような部品持ち込みによるサポート依頼にも柔軟に対応いたします。パソコンの動作がおかしい、修理やサポートが必要になった際は、ぜひお気軽にご相談ください。専門知識を持つスタッフが、お客様のパソコン環境を診断し、適切な解決策をご提案いたします。

