
パソコン修理事例 自作パソコン 起動しない デジタルドック座間相武台店
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座間のパソコン修理店、デジタルドック座間相武台店です。
電源は入るが起動しない自作パソコンの修理事例をご紹介します。
起動しない自作パソコン、VGAとBOOTランプが点灯
神奈川県相模原市からお持ち込みのお客様より、自作パソコンが起動しないというご相談を受けました。電源ボタンを押すとファンは回転し、LEDも点灯する状態でしたが、画面には何も表示されず、マザーボード上にあるVGAとBOOTのエラーランプが点灯したままの状態でした。
マザーボードの故障を確認、旧規格のため複数パーツを交換
検証した結果、マザーボードの故障が原因であることが判明しました。
使用されていたマザーボードは旧規格で、同一規格の新品入手が困難な状況でした。そのため、マザーボードの交換に加え、互換性のあるCPUとCPUクーラーの交換が必要となりました。
さらに、Windowsの再インストールが必要になることをご説明し、既存のデータを保持するために新しいSSDへのインストールをご提案しました。お客様からご了承をいただき、作業を行いました。
パーツ交換とWindows再インストールで正常動作を確認
交換に使用したパーツは以下の通りです。
- マザーボード:ASRock B760 Pro RS/D4 WiFi
- CPU:Intel Core i5 12400F
- CPUクーラー:MONTECH NX400
- SSD:ADATA M.2 Gen4 1TB
これらのパーツに組み換えし、Windows 11 Homeの再インストールを実施。初期設定とドライバの導入を行い、動作確認を実施し、正常動作を確認いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 27,500円 |
パソコンクリーニング基本清掃コース | 4,000円 |
INTEL Core i5 12400F BOX | 17,380円 |
ASRock B760 Pro RS/D4 WiFi | 13,980円 |
MS Windows 11 HOME 日本語パッケージ版 | 16,280円 |
MONTECH NX400 Black | 2,840円 |
ADATA SLEG-860-1000GCS-DP (M.2 Gen4 1TB) | 8,470円 |
合計 | 90,450円 |
まとめ
自作パソコンの起動トラブルは、マザーボードやCPUなどのハードウェア故障が原因となることがあります。特に旧規格のパーツを使用している場合、修理には複数のパーツ交換が必要になるケースもあります。
デジタルドックでは、パーツの選定から交換、OSの再インストールまで一貫して対応しています。同様の症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

