
パソコン修理事例 フロンティア製ゲーミングPC 電源が入らない デジタルドック京都店
京都四条寺町のパソコン修理店、デジタルドック京都店です。電源が入らないフロンティア製ゲーミングPCの修理事例をご紹介いたします。
ゲーミングPCから破裂音、その後電源が全く入らない
京都府宇治市からお持ち込みのお客様より、フロンティア製ゲーミングPC「FRGAG-B760M/WSA/NTK」に関するご相談がありました。パソコンから破裂音が鳴り電源が落ち、以降電源が入らなくなったとのことでした。
破裂音がする場合、マザーボードや電源ユニット内部にある電解コンデンサの破損が考えられます。コンデンサが破裂すると「パンッ」という音と共に焦げ臭い異臭が発生する場合があります。
電源ユニット交換とパソコン内部の徹底クリーニングを実施
検証を行った結果、原因は電源ユニットの故障であると特定できました。検証用の電源ユニットに交換したところ、パソコンが正常起動することを確認いたしました。
お客様へ検証結果をご報告し、電源ユニットの交換作業を実施。新しい電源ユニットには、「ASRock CL-750G(ATX3.1 750W 80+G)」を使用しました。交換後、動作検証を行い正常動作を確認いたしました。
パソコン内部のホコリの堆積も確認されたため、今後の安定した動作のためパソコンクリーニング(まんぞくコース)も実施いたしました。ホコリは熱がこもる原因となり、パーツの故障リスクを高めます。クリーニング作業により、内部をきれいに保ち、安心して長くご使用いただける状態に整備いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 11,000円 |
パソコンクリーニングまんぞくコース | 6,500円 |
電源ユニット ASRock CL-750G(ATX3.1 750W 80+G) | 9,680円 |
合計 | 27,180円 |
まとめ
今回は、電源が入らないフロンティア製ゲーミングPCの修理事例をご紹介しました。電源ユニットの交換とパソコンクリーニングを実施し、解決しました。
電源ユニットはパソコンの心臓部とも言える重要なパーツであり、その故障は時に他の部品に悪影響を与える可能性もあります。異常を感じた際には、お早めに専門家にご相談ください。デジタルドックでは、ゲーミングPC特有のトラブルにも豊富な経験と知識で対応いたします。パソコンの不調でお困りの方は、ぜひ当店にご相談ください。

