
パソコン修理事例 Core i7搭載自作パソコン 映像が映らず、数秒で電源が落ちる デジタルドック前橋インターアカマル店
高崎前橋バイパス沿いにあるパソコン修理店、デジタルドック前橋インターアカマル店です。電源を入れても映像が映らず、すぐに電源が落ちてしまう自作パソコンの修理事例をご紹介します。
映像が出力されず、電源が落ちてしまう症状
群馬県みどり市からお持ち込みのお客様より、自作パソコンの修理依頼がありました。電源を入れても画面に何も映らず、数秒で電源が切れてしまう症状でした。
CPU交換とBIOSアップデートを実施
検証を行った結果、CPUの故障が判明しました。検証用CPUに付け替えて起動すると、問題なく動作することを確認し、映像も正常に映りました。元のCPUは、検証環境でも同様の症状が再現されたため、CPUが原因と判断しました。
お客様に検証結果をお伝えし、CPUの交換を行いました。故障したCPU「Core i7 12600K」の代わりには、現行品のCore i7 14700Fを使用しました。CPUを交換する際、新しいCPUに対応した最新のBIOSへのアップデートも行いました。
修理後、動作検証を行い、正常動作を確認いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 11,000円 |
BIOS/UEFI アップデートと設定 | 3,300円 |
INTEL Core i7 14700F BOX | 45,980円 |
合計 | 60,280円 |
デジタルケアサービス特典 技術サポートサービス値引き | -14,300円 |
支払い総額 | 45,980円 |
お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
自作パソコンは、特定のパーツが故障した場合、原因の特定が難しくなることがあります。今回の事例のように、電源が入るものの正常に起動しない場合、複数の要因が考えられるため、ご自身でパーツの交換で対応をすると、無駄な出費につながる可能性があります。弊社では、検証用パーツを多数取り揃えており、専門の技術者が原因を正確に特定し、必要な修理のみを行うことで、費用を抑えるご提案をします。パソコンのトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

