
パソコン修理事例 自作パソコン 電源を入れても画面が映らない デジタルドック長野稲里店
長野市のパソコン修理店、デジタルドック長野稲里店です。
電源を入れても画面が映らない自作パソコンの修理事例をご紹介します。
起動しない自作パソコン、CPUとDRAMの診断ランプが点灯
長野市内から持ち込みのお客様より、自作パソコンが起動せず、画面が映らないとのご相談がありました。お客様自身で、CPU、グラフィックボード、メモリなどの抜き差しを試されたそうですが、症状の改善は見られないとお困りでした。
パソコンの状態を確認すると、CPUとDRAMの異常を表すマザーボードの診断ランプが点灯していました。このランプは、パソコンが正常に起動しない原因を示すものです。今回の場合はCPU、メモリ、あるいはそれらに関連する部品に問題がある可能性を示しています。
原因を特定し、中古パーツでコストを抑えた修理
お客様に状況をお伝えし、修理内容と費用についてご説明したところ、できるだけ費用を抑えたいとのお話でした。そこで、お客様にはデジタルドックに併設されているドスパラ長野稲里店で中古パーツをお買い上げいただきました。
お買い上げいただいたメモリ、マザーボードに交換。その後、Windowsの再インストールを実施しました。これは、マザーボードが変わるとOSが正常に動作しなくなる可能性があるためです。
修理作業後、パソコンの動作検証を実施し、正常動作を確認しました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 27,500円 |
CPUグリス塗りなおし | 1,650円 |
合計 | 29,150円 |
会員制サービス特典 技術サポートサービス値引き | -15,000円 |
支払い総額 | 14,150円 |
お客様は会員制定額サービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
今回は、起動しない自作パソコンの修理事例を紹介しました。メモリとマザーボードの故障を特定し、交換いたしました。
デジタルドックでは、自作パソコンのトラブルも多くご相談いただいています。故障個所の特定や交換、Windowsの再インストールまで、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応が可能です。パソコンの不具合でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

