
サポート事例 サードウェーブ製デスクトップパソコン 外付ブルーレイの音が出ない デジタルドック長野稲里店
目次[非表示]
- 1.外付ブルーレイの音が出ない
- 2.ブルーレイの音が出ない原因を確認
- 2.1.著作権保護技術による影響
- 3.内蔵ブルーレイの取り付けとクリーニング
- 4.今回の事例でかかった金額
- 5.まとめ
- 6.今回紹介した事例のお店
長野市にあるパソコン修理店、デジタルドック長野稲里店です。
サードウェーブ製デスクトップパソコン「Magnate IM」のサポート事例をご紹介します。
外付ブルーレイの音が出ない
長野市からお持ち込みのお客様より、「外付ブルーレイの調子が悪いので、内蔵ブルーレイに交換したい」と相談をいただきました。使用していた外付ブルーレイで再生すると「音が出ない」とお困りで、この機会に内蔵型のものへ交換を希望されました。
あわせて、パソコンクリーニングもご依頼いただきました。
ブルーレイの音が出ない原因を確認
最初に、映像は出るのに音が出ない症状の原因を確認するため、実際に再生を試したところ、再生ソフトウェアからアップデートが必要である旨のエラーメッセージの表示が確認されました。アップデートし再度試したところ無事再生することができました。
ハードウェアの故障ではないことをお伝えし相談した結果、当初のご依頼通り内蔵ドライブ取り付けでご希望いただきました。
著作権保護技術による影響
ブルーレイは、AACSという強固な著作権保護技術が使われています。この技術は、不正コピーを防ぐために定期的に更新されます。再生ソフトウェアも最新のAACSキーに対応している必要があります。ソフトウェアがこのAACSキーの更新できなかったりすると、映像は問題なく見えても、音だけ出ないという症状などが発生します。
内蔵ブルーレイの取り付けとクリーニング
内蔵ブルーレイの取り付けを実施しました。あわせて、パソコンクリーニングまんぞくコースを実施しました。パソコンクリーニングまんぞくコースでは、内部パーツを取り外しホコリの除去、接点洗浄などを行うコースとなります。作業の際、ネジ固定がされていなかったHDDを確認し、3.5インチベイへの固定もあわせて行いました。
クリーニング前
クリーニング後
今回の事例でかかった金額
価格 |
|
---|---|
技術料金 |
16,500円 |
ソフトウェアアップデート |
3,300円 |
パソコンクリーニングまんぞくコース |
6,500円 |
ブルーレイドライブ HLDS BH14NS58 BL |
8,980円 |
SATAケーブル AINEX SAT-6135LBK |
660円 |
合計 |
35,940円 |
会員制サービス特典 技術サポートサービス値引き |
-26,300円 |
合計 |
9,640円 |
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まとめ
サードウェーブ製デスクトップパソコン「Magnate IM」のアップグレード事例をご紹介しました。ブルーレイ再生に音がでないトラブルの原因を特定し、ソフトウェアのアップデートで解消しました。その後、内蔵ブルーレイを取り付けし、パソコン内部クリーニングも実施しました。パソコンのトラブルでお困りの際は、デジタルドックへご相談ください。