Lenovoノートパソコン修理 画面が映らない【修理事例】
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宇都宮のパソコン修理店、デジタルドック宇都宮鶴田店です。
宇都宮市からお持ち込みいただいたLenovo製ノートパソコンThinkPadの画面が映らない事例をご紹介します。
通電しているのに画面が映らない原因
お客様からは、パソコンの電源は入るものの、画面が全く映らないというご申告をいただきました。このような症状の場合、原因は多岐に渡ります。例えば、液晶パネルの故障、グラフィックボードの不具合、ケーブルの断線、またはBIOSの不具合などが考えられます。今回は、これらの可能性を一つ一つ検証していく作業を行いました。
BIOS修復による画面表示の復旧作業
まず、汎用パーツが使用されている箇所を検査用パーツと交換し、切り分け作業を行いました。しかし、この時点では症状の改善は見られませんでした。そのため、より専門的な診断を行うことにしました。詳細な診断の結果、BIOSの不具合が原因で起動しないことが判明しました。BIOSとは、パソコンの起動時に最初に実行されるプログラムで、ハードウェアの制御やOSの起動準備など、重要な役割を担っています。このBIOSに不具合が発生すると、正常に起動できなくなることがあります。当店では、BIOSの修復作業を実施。その結果、無事に正常動作することを確認いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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---|---|
詳細診断料 |
5,980円 |
パソコン修理サービス |
44,000円 |
合計 |
49,980円 |
まとめ
今回の事例では、通電はするものの画面が映らないという症状に対し、詳細な診断とBIOS修復を行うことで問題を解決いたしました。パソコンの画面が映らない場合、原因の特定が難しく、専門的な知識と技術が必要となります。デジタルドック宇都宮鶴田店では、このような複雑な症状にも対応できる体制を整えておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。