FRONTIER製デスクトップパソコン修理 電源スイッチ接触不良【修理事例】
沖縄県 浦添のパソコン修理店、デジタルドック浦添城間店です。
宜野湾市からお持ち込みいただいたFRONTIER製デスクトップパソコンの電源スイッチ接触不良の事例をご紹介します。
電源スイッチの接触が悪く起動できない
お客様より、電源スイッチの接触が悪く、パソコンが起動しづらいとのご相談を受けました。窓口にて症状を再現したところ、確かに電源ボタンを押しても反応しないことがありました。検証用のスイッチで電源が入ることを確認できたため、スイッチ自体の故障と判断しました。
外付け電源スイッチへの交換と内部クリーニング
修理方法として、内蔵の電源スイッチを修理することも検討しましたが、内蔵スイッチは汎用パーツで規格化されていないため、交換部品が手に入らないケースもあります。そのため、今回はより迅速かつ確実に問題を解決できる外付けスイッチへの交換をご提案しました。お客様もご納得され、外付けスイッチへの交換作業を行うことになりました。また、パソコン内部の埃が目立っていたため、クリーニングも併せてご提案したところ、ご希望いただきました。
お預かりしたパソコンは、まず内部クリーニングを行い、丁寧に埃を除去しました。その後、外付け電源スイッチ(AINEX DTE-02)に交換し、パソコンの起動が改善したことを確認しました。これにより、お客様はスムーズにパソコンを使用できるようになりました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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技術料金 |
11,000円 |
電源リセットスイッチ 有線リモコン(AINEX DTE-02) |
1,980円 |
パソコンクリーニングまんぞくコース |
6,500円 |
合計 |
19,480円 |
まとめ
今回の事例では、FRONTIER製デスクトップパソコンの電源スイッチ接触不良に対し、外付け電源スイッチへの交換と内部クリーニングを実施しました。内蔵スイッチは汎用パーツで規格化されていないため、交換部品の手配が困難な場合もありますが、外付けスイッチへの交換は、そのような場合でも迅速に対応でき、お客様のダウンタイムを最小限に抑えることができます。また、内部クリーニングを行うことで、パソコンの動作効率の改善や故障のリスクを軽減する効果が期待できます。パソコンの電源が入らない、起動しづらいといった症状でお困りの際は、お気軽にデジタルドック浦添城間店にご相談ください。