富士通 ESPRIMO FHシリーズ メモリ増設【アップグレード事例】

福井のパソコン修理店、デジタルドック福井日之出店です。今回は、福井市からお持ち込みいただいた富士通製ESPRIMO FHシリーズ液晶一体型デスクトップPCのメモリ増設事例をご紹介します。パソコンのアップグレードを検討している方にとって、有用な情報となれば幸いです。

動作の快適性向上を求めたメモリ増設のご相談

お客様は、日常的な業務やインターネット閲覧、動画視聴といった用途でパソコンを使用していました。しかし、複数のアプリケーションを同時に起動すると動作が重くなり、処理速度の低下を感じるようになったとのことです。そこで、メモリを増設して処理能力を強化し、より快適な作業環境を整えたいというご要望でご来店くださいました。

規格に合わせたメモリ選定と確実な取付け作業

当店では、まず対象の富士通製ESPRIMO FHシリーズ液晶一体型デスクトップPCに搭載可能なメモリ規格を確認し、DDR4 PC4-25600規格のメモリを選定しました。  
交換前のメモリ容量より大幅に増量することで、同時に多くのタスクを処理できる余裕を確保できます。今回は16GBメモリを2枚、合計32GBの増設を行い、十分なパフォーマンスを引き出せる状態を整えました。  
メモリ増設作業は、静電気対策を行いつつ、パソコンを慎重に開き、SO-DIMMスロットにメモリを確実に挿し込みます。取り付け後、メモリテストツールを用いて正常な認識を確認し、問題なく増設されていることを確かめました。

今回の事例でかかった金額

まとめ

今回のメモリ増設作業によって、元々の環境よりも大幅にメモリ容量が拡大し、同時に複数のアプリケーションを起動しても動作が重くならない快適な環境が実現しました。結果として、普段の作業やエンターテインメント用途でストレスを感じにくくなり、パソコンライフがよりスムーズになります。  
パソコンのアップグレードは、長く使っている環境を一新し、生産性を向上させる有効な手段です。福井エリアでパソコンサポートやメモリ増設、その他のアップグレードを検討中の方は、ぜひ当店へご相談ください。

今回紹介した事例のお店