IPASONデスクトップパソコン修理 ブルースクリーン多発【修理事例】
今回は、ブルースクリーンが多発するIPASON製デスクトップパソコンの修理事例をご紹介します。
ブルースクリーンが多発するパソコンのご相談
福井市からお持ち込みいただいたお客様より、「ブルースクリーンが多発するので見て欲しい」とのご依頼をいただきました。パソコンが突然エラーを起こし、正常に動作しない状態は大変お困りのことと思います。
SSD交換とWindows再インストールで解決
まず、お客様のパソコンを確認したところ、起動直後にブルースクリーンが表示され、エラーメッセージとして「CRITICAL PROCESS DIED」が出ることを確認しました。
次に、検証用のSSDを接続して起動させたところ、Windowsが正常に起動し、動作することを確認できました。これにより、ストレージ(SSD)に問題がある可能性が高いと判断しました。
お客様のSSDを詳しく検査したところ、読み書き速度の大幅な低下が見られ、性能劣化が確認されました。そのため、SSDの不具合が原因でブルースクリーンが発生していると判断しました。
お客様に状況をご説明し、SSDの交換とWindows 11の再インストールによる修理をご提案しました。ご了承いただき、作業を進めました。
新しいSSD(Crucial P3 CT500P3SSD8JP M.2 2280 500GB)を取り付け、Windows 11を再インストールしました。作業後、正常に起動し、ブルースクリーンが発生しないことを確認しました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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技術料金 |
27,500円 |
交換用SSD Crucial P3 CT500P3SSD8JP (M.2 2280 500GB) |
5,980円 |
合計 |
33,480円 |
セーフティサービス特典 技術サポートサービス値引き |
-15,000円 |
支払い総額 |
18,480円 |
お客様はセーフティサービスに加入されていたため、セーフティサービスによる料金の値引きが適用されました。セーフティサービスは、サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
SSDの劣化や不具合は、ブルースクリーンの原因となり、パソコンの正常な動作を妨げます。早めに対処することで、大切なデータの損失を防ぐことができます。今回のように、SSDの交換とOSの再インストールで問題が解決するケースも多くあります。パソコンの不調でお困りの際は、お気軽に当店までご相談ください。