マウスコンピューターG-Tune修理 画面が映らない【修理事例】
中野のパソコン修理店、デジタルドック中野サンモール店です。今回は、画面が映らないマウスコンピューターG-Tuneの修理事例をご紹介します。
クリーニング後に画面が映らなくなったとのご相談
先日、練馬区からお客様がお持ち込みになったマウスコンピューター製ゲーミングPC「G-Tune」についてのご相談をいただきました。お客様はパソコンのクリーニングを行った後、電源を入れても画面が映らなくなってしまったとのことでした。店頭で症状を確認したところ、内部のファンは回転し、電源ランプも点灯しているものの、画面に何も表示されない状態でした。また、CPUファンが時々停止し、その後すぐに回り始めるという症状も見られました。
メモリ接点清掃と内部クリーニングの実施
まず、パソコンの内部を詳しく点検したところ、メモリの接触不良が原因である可能性が高いと判断いたしました。メモリを取り外し、接点を丁寧に清掃した上で再度取り付けたところ、パソコンが正常に起動するようになりました。これにより、メモリの接触不良が原因で画面が映らなくなっていたことが確認できました。
さらに、メモリスロットに目詰まりがあり、パソコンケース内にホコリの堆積が見られました。ホコリの蓄積は、故障のリスクを高めるため、内部クリーニングが必要と判断いたしました。また、SSDに劣化が見られたため、予防的なSSDの交換もご提案いたしましたが、今回はクリーニングのみを実施することになりました。
当店では、内部パーツを取り外して接点洗浄など高度なクリーニングを行う「パソコンクリーニングまんぞくコース」をご用意しております。こちらのコースを実施し、パソコン内部のホコリを徹底的に除去いたしました。作業完了後、パソコンが正常に動作することを確認し、お客様にご返却いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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---|---|
作業基本料 |
5,980円 |
パソコンクリーニングまんぞくコース |
6,500円 |
合計 |
12,480円 |
まとめ
今回は、メモリの接触不良と内部のホコリの堆積が原因で画面が映らなくなっていたマウスコンピューターG-Tuneの修理事例をご紹介しました。メモリの接点清掃と内部クリーニングを行うことで、問題を解決することができました。パソコン内部のホコリは故障の原因となるだけでなく、パフォーマンスの低下にもつながります。定期的なクリーニングを行うことで、パソコンを長く快適にお使いいただけます。
パソコンに詳しくない方でも、お気軽に当店にご相談ください。専門スタッフが丁寧に対応いたします。