レノボ製ノートパソコン 電源が入らない問題とバッテリー残量低下の対処【サポート事例】

中野のパソコン修理店、デジタルドック中野サンモール店です。今回は、Lenovo製ノートパソコンの電源が入らない問題とバッテリー残量低下の対処事例をご紹介します。

お客様の依頼内容・申告症状

杉並区からお持込のお客様より、純正以外のACアダプタを使用していたところ、バッテリー残量が低下し、純正アダプタに繋ぎ替えても増えなかったというご相談を受けました。その後、シャットダウンしたところ電源が入らなくなり、さらにアダプタ接続用のUSB-Cコネクタ付近のインジケーターが点きっぱなしの状態になっているとのことでした。また、以前にファンエラーが出たことがあり、ホコリが溜まっている場合はクリーニングも希望されました。

当店の作業内容

お客様のパソコンをお預かりし、電源が入らない状況を再現しました。放電作業を行い、Windowsが正常に起動することを確認しました。

バッテリー残量が増えない問題の原因は、Lenovo標準アプリのLenovo Vantageのバッテリー設定にありました。このアプリには、バッテリーの寿命を延ばすための設定があり、75%以下になると充電し、80%を超えると充電を停止する機能が備わっています。この設定が有効であることを確認しました。

また、パソコン内部にホコリが溜まっていたため、クリーニングを実施しました。

バッテリー設定画面

価格

お客様はセーフティサービスに加入されていたため、セーフティサービスによる料金の値引きが適用されました。セーフティサービスは、サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

デジタルドックについて

デジタルドックは、お客様のパソコンやスマートフォンのトラブルを迅速に解決するための専門店です。経験豊富な技術者が丁寧に対応し、高品質なサポートを提供します。どのような問題でも、お気軽にご相談ください。