USBメモリからデータが取り出せなくなった【データ復旧事例】

中野のパソコン修理店、デジタルドック中野サンモール店です。今回は、認識はするがフォーマットを要求されるUSBフラッシュメモリからのデータ復旧事例をご紹介します。

依頼内容と症状

お客様からの依頼は、PCに認識されるもののデータにアクセスできないUSBフラッシュメモリのデータ復旧でした。ファイルシステムが破損しており、通常の手段ではデータへのアクセスが不可能な状態でした。

当店の診断と対応

当初、店内での標準的なデータ復旧手法を試みましたが、USBメモリのフォーマット要求を解消できませんでした。そのため、更なる専門的な技術が必要と判断し、データ復旧専門の工場に送付しました。

専門工場での詳細な診断により、セクタの不良やブート情報の損傷が明らかになりました。そのような状態でも、90%のデータ復元が可能との結果が出たため、お客様はデータ復旧の実施を決定されました。

価格について

今回のUSBフラッシュメモリからのデータ復旧にかかった費用は以下の通りです。

※表示価格は全て税込みです。

まとめ

デジタルドック中野サンモール店では、USBメモリや他の記憶媒体からのデータ復旧も承っています。フォーマット要求や認識不良などの複雑な問題が発生していても、専門の工場と連携してお客様の大切なデータを取り出します。大切なデータの復旧が必要な際は、専門的な技術と経験を持つ当店にお任せください。