自作パソコンのトラブルシューティング【パソコン修理事例】

自作パソコンのトラブルシューティング【パソコン修理事例】

座間のパソコン修理店デジタルドック座間相武台店です。今回は、映像が映らないという問題でお困りのお客様の自作パソコンを修理した事例をご紹介いたします。

お客様からのご相談

お客様は、自作パソコンの映像が出力されないという問題に直面されました。大切な作業やエンターテイメントの時間がストップしてしまい、大変ご不便をおかけしている状況でした。

当店での診断と対応

まずは、お客様のパソコンを詳細に診断しました。その結果、マザーボードのBIOSが原因であることが判明しました。具体的には、お客様が使用しているCPUがマザーボードの古いBIOSに対応していないため、映像が出力されない状況でした。

この問題を解決するために、まずは当店のCPUを使用してマザーボードのBIOSを最新のものへと更新しました。この作業により、お客様のCPUとマザーボード間の互換性が確保され、映像出力の問題を解決することができました。

次に、長時間の使用にも耐えうるよう、パソコン内部の排熱効率を上げるための対策を行いました。具体的には、BIOSの設定を見直し、内部配線の整理、そしてCPUグリスの塗り直しを行いました。これにより、パソコンの冷却効率が向上し、安定した性能を維持することが可能となりました。

最後に、Windows11のインストールと最新のアップデートを施し、しっかりと動作確認を行った後にお客様へ返却しました。

価格について

今回の作業代は合計39,050円でしたが、お客様はセーフティサービスに加入されており、特別価格の9,050円でのご案内となりました。セーフティサービスに加入することで、一部の工賃が無料または割引されるなど、お得なサービスを受けられます。

デジタルドック座間相武台店では、自作パソコンの様々なトラブルに対応しております。映像が映らない、起動しない、パフォーマンスが落ちたといった問題でお困りの場合は、ぜひ当店までご相談ください。経験豊富なスタッフが丁寧に修理し、お客様の大切なパソコンを元の状態に戻します。

パソコン修理事例

関連記事