
データ復旧事例 富士通製ノートパソコン 電源が入らない デジタルドック長野稲里店
長野県長野市のパソコン修理店、デジタルドック長野稲里店です。
電源が入らなくなった富士通製ノートパソコンからデータを救出した事例を紹介します。
近隣エリア(長野市・須坂市・千曲市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
電源が入らず充電ランプも点灯しない富士通製ノートパソコン
長野県長野市のお客様より、長年愛用されていた富士通製ノートパソコン「LIFEBOOK AH77/Y (FMVA77YWKS)」をお持ち込みいただきました。
10年前のモデルであり、ある日突然電源が一切入らなくなったとのご相談です。
ACアダプタを接続しても充電ランプが点灯せず、通電している気配が全くない状態でした。
お客様は長年蓄積された大切なデータの取り出しを最優先に希望されており、修理が困難な場合はデータ復旧へ切り替える方針で受付いたしました。
内部基板故障の特定と外付けドライブ化によるデータ救出
店舗にて、まずはACアダプタの電圧確認や各種汎用パーツを用いた交差確認を実施いたしました。検証の結果、パーツ交換では症状が改善せず、マザーボードなどの内部基板に致命的な障害が発生していると判断いたしました。
本機種は発売から相当な年月が経過しており、交換用部品の調達が極めて困難な状況にあります。
そこで、修理の継続ではなく、内蔵ストレージからデータを救出する方針を提案いたしました。
本体を分解して内蔵HDDを取り出し、専用の検証機へ接続したところ、幸いにもHDD自体の動作は良好で、セクタ不良などの物理障害も確認されませんでした。
取り出したHDDを今後も有効活用するため、外付けドライブケースへの組み込み作業を行いました。外付け用ケースへHDDを装着し、別のパソコンにて正常にデータが読み出せることを確認して、無事にお客様へ返却いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
診断料 | 5,980円 |
各種PCパーツの取外し | 3,300円 |
HDD外付化 | 3,300円 |
LOGITEC LGB-PBSU3 (USB3.0 2.5インチ ドライブケース) | 1,180円 |
合計 | 13,760円 |
まとめ
今回は、電源が入らなくなった富士通製ノートパソコンからデータを救出した事例を紹介しました。
古いパソコンが故障した場合、部品の欠品により修理が叶わないケースは少なくありません。しかし、本体が動かなくても、中のデータが保存されている部品が無事であれば、今回のように救い出す道が残されています。
「古い機種だから」と諦める前に、まずは専門知識を持つスタッフへご相談ください。
大切な思い出や仕事のデータを守るため、最適な解決策を提案いたします。

