
パソコン修理事例 サードウェーブ製クリエイターPC ブルースクリーン頻発 デジタルドック中野サンモール店
東京都中野区のパソコン修理店、デジタルドック中野サンモール店です。
ブルースクリーンが発生し、初期化でも改善しなかったクリエイターPCの内部クリーニングおよびメンテナンス事例を紹介します。
近隣エリア(中野区・杉並区・新宿区など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
ブルースクリーン頻発と初期化後も続く不調の相談
東京都杉並区から、サードウェーブ製クリエイター向けデスクトップパソコン「raytrek ZT」をお持ち込みいただきました。2019年8月に購入されたモデルで、Intel Core i7-9700KFにGeForce GTX 1660Ti、32GBの大容量メモリを搭載しており、現在も高い性能を維持しています。
お客様の申告では、作業中に突如ブルースクリーンエラーが発生し、動作が中断してしまうとのことでした。ご自身でOSの初期化を試されましたが、症状が再発するため、根本的な原因究明を求めて当店へご相談いただきました。
内部のホコリ堆積による熱暴走とメンテナンス作業
店舗にて診断を開始し、各種パーツへの負荷テストを実施しました。テスト中、直接的なブルースクリーンの再現は見られませんでしたが、CPU温度が異常に高温となっている状態を確認いたしました。
クリーニング前のパソコン内部
クリーニング前、CPU付近
クリーニング前、グラフィックボード付近
クリーニング前、電源付近
筐体内部を確認したところ、CPUファンやビデオカード、電源ユニットの吸気口に大量のホコリが蓄積していました。ホコリが排熱を妨げ、熱による強制的な性能低下(サーマルスロットリング)や動作の不安定化を招いた可能性が非常に高いと判断されました。
徹底的な清掃を行う「パソコンクリーニングまんぞくコース」と、経年劣化で硬化した「CPUグリスの再塗布」を提案し、作業を承りました。本コースでは、強力なエアーでの除塵に加え、メモリやグラフィックボードの接点洗浄を行い、接触不良の予防も図ります。
クリーニング後のパソコン内部
クリーニング後、CPU付近

クリーニング後、グラフィックボード付近
クリーニング後、電源付近
クリーニング後、パソコン内部全体
丁寧に汚れを取り除き、熱伝導率の高い新しいグリスをCPUに塗り直した結果、高負荷時の温度上昇が劇的に抑制されました。その後、長時間の動作検証を経て、安定して稼働することを確認し、無事に返却いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
作業基本料 | 5,980円 |
CPUグリス塗り直し | 1,650円 |
パソコンクリーニングまんぞくコース | 6,500円 |
合計 | 14,130円 |
まとめ
今回は、ブルースクリーンが発生し、初期化をしても改善しなかったクリエイターPCの内部クリーニングおよびメンテナンス事例を紹介しました。
パソコンの不調は、ソフトウェアの問題だけでなく、物理的な汚れによる熱が原因となるケースが多々あります。初期化をしても症状が改善しない場合、内部の冷却機構が正常に機能しているか確認が必要です。
同様の症状でお困りの際は、迅速な診断を行うデジタルドックへお任せください。

