
パソコン修理事例 DELL製デスクトップパソコン SMARTエラーが出て、起動しない デジタルドック佐賀南部バイパス店
佐賀県のパソコン修理店、デジタルドック佐賀南部バイパス店です。
SMARTエラーが表示され、Windowsが起動しない状態の修理事例を紹介します。
近隣エリア(佐賀市・多久市・小城市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
SMARTエラーが表示され、起動できない状態
佐賀県多久市からお持ち込みのお客様より、Dell製デスクトップPC XPSの修理相談をいただきました。症状は、起動時にSMARTエラーが表示され、指定キーを押さなければWindowsが起動しない状態でした。
SMARTエラーとは、ストレージの自己診断機能が異常を検知した際に表示される警告で、放置するとデータ損失や起動不能のリスクが高まります。
診断結果と修理対応
診断の結果、SSDの故障を確認しました。
お客様に状況を説明し、SSD交換修理をご提案しました。ご希望により、容量を増やした500GBの製品を選定しました。
交換後、Windowsを再インストールし、正常動作を確認しました。
さらに、内部を確認したところホコリの堆積が見られたため、修理とあわせてクリーニング作業も実施しました。冷却性能の低下を防ぎ、長期的な安定動作を確保するための重要な工程です。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 27,500円 |
パソコンクリーニング基本清掃コース | 4,000円 |
ADATA ALEG-710-512GCS (M.2 Gen3 512GB) | 4,980円 |
合計 | 36,480円 |
まとめ
今回は、SMARTエラーが表示され、Windowsが起動しない状態の修理事例を紹介しました。
SMARTエラーはストレージの故障予兆であり、早急な対応が必要です。今回の事例ではSSD交換とOS再インストールに加え、ホコリ除去クリーニングを行うことで、安定した動作を取り戻しました。起動時にエラーが表示される場合は、データ損失を防ぐため速やかな修理をおすすめします。
パソコンの故障やトラブルでお困りの際は、デジタルドックまでお気軽にお問い合わせください。

