パソコン修理事例 自作パソコン SSD増設しようとしたら、戻せなくなった デジタルドック水戸赤塚店

茨城県水戸市のパソコン修理店、デジタルドック水戸赤塚店です。
SSD増設後に画面出力がされなくなった自作パソコンの修理事例を紹介します。

近隣エリア（水戸市・ひたちなか市・那珂市など）でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

画面出力がされない状態で元に戻せないとご相談

茨城県ひたちなか市からお持ち込みのお客様より、SSDを増設した後、画面出力がされなくなり、元の状態に戻せなくなったと自作パソコンの修理相談をいただきました。電源は入るものの映像が表示されない状況でした。

検証で判明した原因と対応

動作検証を行った結果、グラフィックボードの接触不良が原因であることが判明しました。端子部を洗浄し、再度取り付けを行ったところ、正常に画面表示が確認できました。

SSD交換と増設作業

全体の動作確認を進める中で、起動ドライブのSSDに性能劣化が見つかりました。お客様に状況を説明し、起動ドライブの交換を実施しました。新しいSSDを取り付け、Windowsの再インストールを行い、さらにお客様が増設を予定していたSSDも取り付けとフォーマットを実施いたしました。

今回の事例でかかった金額

まとめ

今回は、自作パソコンでSSD増設後に画面出力がされなくなり、元に戻せなくなった事例を紹介しました。

事例では、SSD増設後に画面出力がされないというトラブルが発生しましたが、原因はグラフィックボードの接触不良でした。洗浄と再取り付けで表示が回復し、その後SSDの性能劣化に対応するため交換とOS再インストールを行いました。自作パソコンの増設作業は部品の取り扱いや接続に注意が必要です。トラブルが発生した際は、専門店での検証と修理をおすすめします。

パソコンの故障やトラブルでお困りの際は、デジタルドックまでお気軽にお問い合わせください。

今回紹介した事例のお店