
データ復旧事例 富士通製パソコン OSが起動しない デジタルドック甲府飯田店
山梨県甲府市のパソコン修理店、デジタルドック甲府飯田店です。
富士通製パソコンでOSが起動しない症状に対するデータ復旧事例を紹介します。
近隣エリア(甲府市・甲斐市・中央市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
Windows起動後に画面が真っ暗になる症状
山梨県甲斐市からお持ち込みのお客様より、Windowsが起動しない富士通製パソコン「ESPRIMO」のご相談をいただきました。
Windowsのロゴ表示後に画面が真っ暗になりデスクトップが表示されない状態でした。セーフモードで起動しても同様の症状が続き、操作ができないため、保存しているデータの救出を希望されました。
診断結果と原因の特定
動作確認と内部検証を行った結果、HDDに不具合が発生していることが判明しました。
OSの起動に必要な領域が損傷しており、通常の起動は困難な状態でした。ただし、内部データの参照は可能であることを確認しました。
データ移行作業の実施
移行可能なデータをUSBメモリへバックアップする作業を提案しました。診断後、HDD内のデータを抽出し、64GBのUSBメモリに移行しました。重要なファイルを安全に確保し、再利用できる状態にしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
作業基本料 | 5,980円 |
データバックアップ(50GBまで) | 11,000円 |
ADATA USBメモリ代(64GB) | 880円 |
合計 | 17,860円 |
デジタルケアサービス特典 技術サポートサービス値引き | -6,600円 |
支払い総額 | 11,260円 |
お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
今回は、富士通製パソコンでOSが起動しない症状に対するデータ復旧事例を紹介しました。
事例では、OSが起動しない状態でもHDDのデータを救出し、USBメモリに移行することでお客様の重要なファイルを保護しました。起動不良やデータ復旧のご相談は、早めの対応が重要です。甲府市周辺で同様の症状にお困りの方は、当店までお問い合わせください。

