
パソコン修理事例 フロンティア製ゲーミングPC BIOS画面が表示されて起動しない デジタルドック福井日之出店
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福井県福井市のパソコン修理店、デジタルドック福井日之出店です。
SSDが故障し認識されなくなった、フロンティア製ゲーミングPCの修理事例をご紹介します。
近隣エリア(福井市・大野市・坂井市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
BIOS画面が表示され、Windowsが起動しない症状
福井県大野市からご来店のお客様より、フロンティア製ゲーミングPCが正常に起動しないとのご相談がありました。電源を入れるとBIOS画面が表示されるのみで、Windowsが起動しない状態でした。
初期診断では、ブートデバイスとして設定されているSSDがBIOSで認識されておらず、OSの起動処理が停止していることが確認されました。
SSD故障と交換作業
ハードウェア検証を実施した結果、SSDが故障しており、マザーボード上で認識されない状態でした。そのため、SSDの交換が必要と判断し、W.D Black SN770 Gen4 1TBモデルを使用して新しいSSDを取り付けました。
Windowsの再インストールと動作確認
SSD交換後、Windowsのクリーンインストールを実施しました。その後、各種ドライバの適用と動作検証を行い、正常起動を確認いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 27,500円 |
SSD W.D Black SN770 Gen4 1TB | 12,359円 |
特急サービス | 8,800円 |
合計 | 48,659円 |
まとめ
今回は、SSDが故障し認識されなくなったフロンティア製ゲーミングPCの修理事例をご紹介しました。
BIOS画面が表示されたままWindowsが起動しない症状は、ストレージ機器の故障が原因であることが多くあります。SSDが正常に認識されないと、OSが起動できず、パソコンの使用が不可能になります。
デジタルドックでは、迅速な診断と高品質な部品による修理対応を行っております。同様の症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

