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パソコン修理事例 Lenovo(レノボ)製ノートパソコン ヒンジが壊れた デジタルドック水戸赤塚店

目次[非表示]

  1. 1.ノートパソコンのヒンジが破損し開閉が困難
  2. 2.破損したヒンジ部の補修と再発防止策
  3. 3.今回の事例でかかった金額
  4. 4.まとめ
  5. 5.今回紹介した事例のお店

水戸市のパソコン修理店、デジタルドック水戸赤塚店です。ヒンジ(蝶番)が破損したLenovo製ノートパソコンの修理事例を紹介します。

ノートパソコンのヒンジが破損し開閉が困難

茨城県水戸市からご来店されたお客様より、Lenovo(レノボ)製ノートパソコン「IdeaPad 3-14ARE05」についてご相談を受けました。左側のヒンジが壊れ、液晶パネルの開閉がしづらい状態にあるとのご申告です。ノートパソコンのヒンジ部分は開閉する際に負荷がかかりやすく、特にプラスチック製の筐体を持つ機種では破損してしまうケースが見られます。

破損したヒンジ部の補修と再発防止策

まず、お客様のパソコンを分解し、詳細な状況を確認しました。その結果、左側ヒンジの受け側にあるプラスチック部分が破損し、ヒンジを固定しているネジが外れてしまっている状態が確認されました。

この破損箇所に対し、専用の樹脂を用いて補修作業を行いました。補修後に再度ネジ固定を実施し、液晶パネルの開閉がスムーズに行えることを確認しました。

さらに、今後の再発防止策として、ヒンジ部分への潤滑油の注油と、適切なトルク調整も実施しました。これにより、ヒンジの動きが滑らかになり、パソコン本体への負荷が軽減されます。

また、作業の中で、キーボード右側のパームレスト(手を置く部分)にひび割れがあることも確認しました。お客様にご報告の上、こちらも専用の樹脂を使用して補修、接着を実施いたしました。

今回の事例でかかった金額

価格

診断料

5,980円

パソコン修理サービス

47,142円

合計

53,122円

まとめ

今回は、ヒンジ(蝶番)が破損したLenovo製ノートパソコンの修理事例を紹介しました。ノートパソコンのヒンジ破損という物理的な故障に対し、部品交換ではなく破損箇所の補強・補修という形で対応した事例です。ヒンジの破損は、そのまま使用し続けると液晶パネルやケーブルなど別の部品にまで悪影響を及ぼす可能性があります。異変を感じたら、早めの点検・修理をおすすめします。デジタルドックでは、最適な修理方法をご提案します。パソコンの故障や不具合でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

今回紹介した事例のお店

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。

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