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パソコン修理事例 ASUS製ゲーミングPC「ROG Ally」 自動修復できず、セーフモードでも起動しない デジタルドック福山ココローズ店

目次[非表示]

  1. 1.自動修復できず、セーフモードでも起動できない
  2. 2.SSDの論理障害を確認し、データ復旧とWindows再インストールを実施
  3. 3.今回の事例でかかった金額
  4. 4.まとめ
  5. 5.今回した事例のお店

福山市のパソコン修理店、デジタルドック福山ココローズ店です。今回は、ASUS製ポータブルゲーミングPC「ROG Ally」の修理とデータ復旧の事例をご紹介します。

自動修復できず、セーフモードでも起動できない

福山市からお持ち込みのお客様より、ASUS製ポータブルゲーミングPC「ROG Ally RC71L-Z1E512」の修理依頼を受けました。Windowsの自動修復画面から先に進まず、セーフモードの起動もできないとお困りでした。大切なデータを保存しており、データを取り出したいというご要望もいただきました。

SSDの論理障害を確認し、データ復旧とWindows再インストールを実施

まず内蔵のSSDを取り外しました。別環境でSSDのデータを読み出せるか確認しましたが、ドライブを認識しない状態でした。専門工場にてデータ復旧作業を実施しました。

データ復旧作業を進め、幸いなことにすべてのデータを無事に取り出すことができ、ご持参いただいた外付けSSDへデータを移行しました。また、検証の結果、SSD自体には物理的な故障はなく、論理ドライブの不具合のみと判明しました。

データ復旧後、SSDを本体に戻し、Windowsの再インストールを実施。その後、動作検証を行い、正常動作を確認いたしました。

今回の事例でかかった金額

価格

データ復旧サービス作業料

77,000円

パソコン修理料金

27,500円

合計

104,500円

まとめ

今回は、ASUS製ポータブルゲーミングPC「ROG Ally」の修理とデータ復旧の事例をご紹介しました。自動修復ができず、セーフモードでも起動しない状態でしたが、データの取り出し後、Windows再インストールにより、無事に改善しました。

起動しないパソコンでも、データが取り出せる可能性は十分にあります。今回の事例のように、システムトラブルが原因で起動しない場合、データは無事なケースも多く見られます。

大切なデータが入っているパソコンが起動しなくなった場合、自己判断で何度も再起動を繰り返したり、無理に修復を試したりすると、状況が悪化するおそれがあります。まずはお気軽にご相談ください。専門の知識と技術を持つスタッフが、お客様の状況を正確に診断し、最適な解決策を提案します。

今回した事例のお店

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。

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