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パソコン修理事例 Lenovo(レノボ)製ノートパソコン 動作が遅い デジタルドック浦添城間店

目次[非表示]

  1. 1.動作が遅い
  2. 2.起動や動作が遅いパソコン、その原因は?
  3. 3.劣化したHDDとOptaneメモリをSSDに換装
  4. 4.今回の事例でかかった金額
  5. 5.まとめ
  6. 6.今回紹介した事例のお店

沖縄県浦添市のパソコン修理店、デジタルドック浦添城間店です。Lenovo(レノボ)製ノートパソコン「IdeaPad 330」の動作速度低下を改善した修理事例をご紹介します。

動作が遅い

沖縄県西原町からお持ち込みのお客様より、Lenovo製ノートパソコン「IdeaPad 330」遅いというご相談をいただきました。ご購入から6年経過したパソコンで、日々の使用に支障が出るほど動作が重い状態でお困りでした。修理やアップグレードをして使用するか、それとも新しいパソコンに買い替えるか、検討するために原因を調べてほしいとのご相談でした。

起動や動作が遅いパソコン、その原因は?

詳細な診断作業を実施したところ、パソコンのパフォーマンスを向上させるために搭載されている「Optaneメモリ」に故障を確認しました。さらに、Cドライブとして使用されているHDDの読み書き速度が大幅に低下していることが判明しました。

Optaneメモリは、HDDの低速なアクセス速度を補うキャッシュメモリとして機能し、パソコンのパフォーマンスを大幅に上げることができます。しかし、故障してしまうと、速度の大幅低下、システム全体の不安定などや最悪の場合データ破損の原因になることがあります。今回のケースは、Optaneメモリの故障と、HDDの劣化が重なったことが原因で、動作が非常に重い状態となっていました。

劣化したHDDとOptaneメモリをSSDに換装

診断結果と修理の場合の費用をお伝えした結果、SSDへの換装とHDD外付け化をご依頼いただきました。

まず、新しいSSD(ADATA ASU650SS-1TT-R 1TB)をパソコンに取り付け、Windowsのクリーンインストールを行いました。これにより、OSやアプリケーションの起動速度、ファイルへのアクセス速度が改善されました。

取り外したHDDは、データ救出ができるように外付け化しました。劣化が進んでいるため、早期バックアップされることをお伝えしご返却いたしました。

今回の事例でかかった金額

価格

技術料金

27,500円

HDD外付化

3,300円

ADATA ASU650SS-1TT-R (SATA3 1TB)

7,570円

玄人志向 GW2.5OR-U3(2.5" USB3.0/SATA)

970円

合計

39,340円

デジタルケアサービス特典 技術サポートサービス値引き

-15,000円

支払い総額

24,340円

お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

まとめ

Lenovo製ノートパソコン「IdeaPad 330」の動作速度低下を改善した修理事例をご紹介しました。性能劣化の原因を特定し、SSDへ換装とWindows再インストールを実施しました。

長年使用したパソコンの動作が遅くなる原因は、ストレージ(HDDやSSD)の性能劣化であるケースが非常に多く見られます。HDDを搭載しているパソコンの場合、SSDへの交換は、特に効果的な改善策の一つです。パソコンの買い替えを検討する前に、ぜひ一度デジタルドックにご相談ください。診断作業のみのご依頼も承っております。お客様のご予算やご要望に合わせた最適な解決策をご提案します。

今回紹介した事例のお店

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。

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