
自作ゲーミングパソコン修理 ゲーム中にブルースクリーン【修理事例】
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佐賀のパソコン修理店、デジタルドック佐賀南部バイパス店です。大村市からお持ち込みの事例をご紹介します。
ゲーム中に「Critical Process Died」とブルースクリーンが出て再起動
大村市にお住いのお客様より、自作のゲーミングパソコンの修理依頼がありました。お客様によると、ゲーム中に「Critical Process Died」というブルースクリーンが表示され、その後再起動してしまうとのことでした。何度か試しても同じ症状が繰り返されるため、当店にご相談いただきました。
故障原因の特定とビデオカードの交換
まず、お客様の環境で実際に症状が再現されるか確認しました。すると、お客様の申告通り、ゲーム中にブルースクリーンが表示され、パソコンが再起動しました。次に、検証用OSに変更して症状が改善されるか試しましたが、改善は見られませんでした。
VGAランプが点灯し起動しなくなっていたため、検証用GPUに変更したところ、正常に動作することが確認できました。このことから、ビデオカードの故障と判断しました。
お客様の使用されていたビデオカードが系列店のドスパラで購入されたもので、初期不良保証期間中であったため、当店で交換品の手配を行い、お客様の元へ交換修理を行いました。交換後、動作検証を実施し正常動作を確認し修理完了となりました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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技術料金 |
27,500円 |
合計 |
27,500円 |
まとめ
今回は、自作ゲーミングパソコンのブルースクリーン発生原因を特定し、ビデオカードを交換することで修理完了いたしました。パソコンの故障原因は多岐に渡ります。今回の事例のように、特定のパーツの故障が原因である場合もあれば、複数のパーツが複合的に故障している場合もあります。また、ソフトウェアが原因であることもあります。
デジタルドックでは、お客様の申告症状だけでなく、様々な角度から故障原因を特定し、最適な修理方法をご提案いたします。パソコンの故障でお困りの際は、お気軽にご相談ください。