富士通デスクトップパソコン修理 画面がつかない【修理事例】
目次[非表示]
- 1.電源は入るが画面が真っ暗
- 2.メモリの接点清掃と取り付けで復旧
- 3.今回の事例でかかった金額
- 4.まとめ
- 5.今回紹介した事例のお店
福井のパソコン修理店、デジタルドック福井日之出店です。
福井市のお客様からお持ち込みいただいた富士通ESPRIMOの事例をご紹介します。
電源は入るが画面が真っ暗
今回のお客様は、富士通製デスクトップパソコンESPRIMOをお使いの方で、「電源を入れても画面が真っ暗なまま」という症状でお困りでした。電源ランプは点灯しているものの、画面には何も表示されない状態です。このような症状は、パソコンの故障の中でも比較的よく見られるもので、原因は多岐に渡ります。例えば、グラフィックボードの故障、ケーブルの接続不良、BIOSの不具合、あるいは今回の事例のようにメモリの接触不良などが考えられます。
メモリの接点清掃と取り付けで復旧
当店ではまず、パソコンの内部を確認し、各パーツの接続状況をチェックしました。その結果、メモリの接触が不安定になっている可能性が高いと判断しました。そこで、メモリを取り外し、接点部分を丁寧に清掃し、再度しっかりと取り付け直しました。その後、パソコンを起動してみたところ、無事に画面が表示されるようになりました。
さらに、念のためメモリのテストとシステムのテストを実施し、正常に動作することを確認しました。今回の事例は、メモリの接触不良が原因で画面が表示されなくなっていたと結論付けました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
|
---|---|
作業基本料 |
5,980円 |
接点クリーニング |
1,650円 |
合計 |
7,630円 |
まとめ
今回の事例では、富士通製デスクトップパソコンESPRIMOの画面が映らないというトラブルに対し、メモリの接点清掃と取り付け直しを行うことで問題を解決しました。パソコンの電源は入るのに画面が映らないという場合、メモリの接触不良も原因の一つとして考えられます。同様の症状でお困りの際は、デジタルドック福井日之出店にご相談ください。