Panasonic Let's noteストレージ(SSD)のUSB外付け化【サポート事例】
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今回は山形市のお客様からPanasonic Let's note CF-SZ6のストレージ外付け化のご依頼をいただきました事例をご紹介します。
新しいパソコンへのデータ移行を目的としたストレージの外付け化
お客様は併設のドスパラで新しいパソコンを購入されたとのことで、以前のパソコン(Panasonic Let's note CF-SZ6)に保存されていたデータを新しいパソコンへ移行するために、ストレージを取り出して外付け化したいというご要望でした。
M.2 SATA SSDの外付けケースへの内蔵作業
当店では、まずお客様のPanasonic Let's note CF-SZ6をお預かりし、内部からストレージを取り出す作業を行いました。取り出したストレージの規格を確認したところ、M.2タイプのSATA SSDであることが判明しました。M.2 SSDには、NVMeとSATAという規格が存在し、それぞれ対応する外付けケースが異なります。お客様ご自身でケースをご用意される場合、この規格の違いを理解しておく必要があります。
当店では、お客様のSSDの規格(M.2 SATA)に対応する外付けケース(AINEX HDE-10)を取り寄せ、SSDをケースに内蔵する作業を行いました。その後、当店の検証環境にて、外付け化されたSSDが正常に認識できることを確認しました。これにより、お客様は新しいパソコンに以前のデータをスムーズに移行することが可能となりました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
|
---|---|
SSD/HDD外付化作業料 |
6,600円 |
USB3.0接続 M.2 SATA SSDケース (AINEX HDE-10) |
1,600円 |
合計 |
8,200円 |
会員制サービス特典 技術サポートサービス値引き |
-6,600円 |
支払い総額 |
1,600円 |
お客様は会員制定額サービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
今回の事例では、パソコンのデータ移行を目的としたストレージの外付け化作業についてご紹介しました。M.2 SSDにはNVMeとSATAという規格があり、対応する外付けケースも異なるため、ご自身で作業を行う場合は注意が必要です。規格が分からない場合や、作業に不安がある場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。データ移行でお困りの際は、ぜひデジタルドックフレスポ山形北店にご相談ください。