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【Office 2021 サポート終了】これからどうする?永続版(Office 2024)とMicrosoft 365の賢い選び方

「Office 2021のサポートが終了するって聞いたけれど、その後はどうすればいいの?」
「買い替えるなら、次の永続版とサブスク(Microsoft 365)のどちらがいいんだろう?」

お使いのOfficeのサポート期限が近づくと、このような悩みが出てきますよね。

結論からお伝えすると、選択肢は主に「最新の永続版(Office 2024)を買う」「Microsoft 365(サブスクリプション)に切り替える」の2つです。それぞれの特徴や、あまり知られていないMicrosoft 365ならではのメリットについて分かりやすく解説します。

目次[非表示]

  1. 1.Office 2021のサポート終了とは?
  2. 2.Office 2024のサポート期限は「残り3年」?
  3. 3.Microsoft 365を買うべきか?
  4. 4.あまり知られていない「Microsoft 365」ならではのメリット
    1. 4.1.① 正規表現(Regex)関数(2024年中盤以降に実装)
    2. 4.2.② 超強力な自動集計関数(2024年後半に正式実装)
    3. 4.3.③ 空白を自動で削る参照関数
    4. 4.4.④ CopilotやPythonなどの最先端機能
  5. 5.まとめ:あなたに向いているのはどっち?

Office 2021のサポート終了とは?

Office 2021のサポートは2026年10月13日に終了します。サポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムやバグ修正などのサポートが一切受けられなくなります。

サポートが切れたOfficeをそのまま使い続けると、以下のような大きなリスクが生じます。

  • 脆弱性を突いたウイルス感染や不正アクセスのリスク増大
  • 新しいOSや外部ツールとの互換性トラブル

安全にパソコンを使い続けるためにも、サポート終了を見据えた早めの移行が必須となります。

Office 2024のサポート期限は「残り3年」?

Office 2021の後継として登場した「Office 2024」は、買い切り型の永続版として人気を集めています。

ただし、注意しておきたいのがサポート期限です。Office 2024のサポート期間は、発売日(2024年10月)から2029年10月9日までの原則5年間と定められています。発売から時間が経過するにつれて残り期間は短くなるため、「一度買えばずっと使える」わけではない点に注意が必要です。

「数年ごとに買い替えるのは面倒……」「常に最新の機能や万全のセキュリティで使いたい」という方は、次の選択肢であるMicrosoft 365も視野に入れてみましょう。

Microsoft 365を買うべきか?

※Microsoft 365は、以前は「Office 365」という名称で提供されていたサブスクリプション型のサービスです。

「毎月・毎年お金を払うサブスク版(Microsoft 365)と、一度買えば終わりの永続版、どちらがお得なの?」と迷う方も多いはずです。

コスト面だけで見れば永続版がお得に感じることもありますが、「業務効率を劇的に上げる最新機能やAIを使いたいかどうか」が大きな分かれ目になります。

あまり知られていない「Microsoft 365」ならではのメリット

永続版(Office 2024)でも、発売時点での基本的な機能は揃っています。しかし、Microsoft 365では「365でしか使えない圧倒的に便利な機能やAI」が常に追加・アップデートされ続けています。

Excel 2024は2024年10月の発売時点で当時のMicrosoft 365にあった機能(VSTACK や TEXTSPLIT など)を取り込みましたが、それ以降に登場した新関数や開発中だった関数は含まれていません。これらは現在、Microsoft 365ユーザーの特権となっています。

① 正規表現(Regex)関数(2024年中盤以降に実装)

文字列の高度なパターンマッチングを行う正規表現関数は、Microsoft 365限定です。Excel 2024の数式バーに入力しても認識されず、#NAME? エラーになります。

  • REGEXEXTRACT:パターンに一致する文字列を抽出する
  • REGEXTEST:パターンに一致するか真偽値(TRUE/FALSE)で判定する
  • REGEXREPLACE:パターンに一致する部分を別の文字に置換する

② 超強力な自動集計関数(2024年後半に正式実装)

ピボットテーブルを組まなくても、数式1つで一瞬でクロス集計表を作る関数ですが、こちらもExcel 2024には搭載されませんでした。

  • GROUPBY:指定した列でデータをグループ化し、合計や平均などの集計表を作る
  • PIVOTBY:行と列を指定し、複雑なクロス集計表を数式だけで作成する

③ 空白を自動で削る参照関数

  • TRIMRANGE:表の周囲にある余分な空白行・列を自動で除外して、データが存在する正確な範囲だけを参照する関数です。大量のデータを扱う数式の軽量化に重宝されています。

④ CopilotやPythonなどの最先端機能

関数以外にも、Microsoft 365ならではの強力な武器が揃っています。

  • Copilot in Excel(生成AI)
    「売上データから傾向を分析してグラフ化して」「特定の条件でデータをまとめて」といった指示をチャットで送るだけで、AIが自動で表や分析を行ってくれるCopilotが利用できます。日々のデータ集計や資料作成のスピードが文字通り桁違いになります。
  • Python in Excel
    Excel内で本格的なプログラミング言語(Python)を直接動かし、高度なデータ分析や可視化を行うことができます。

これらの最先端機能や新関数は、将来的に次の永続版ライセンス(名称は未定ですが、3年サイクルを踏まえるとExcel 2027などになると見込まれます)が出た際にようやく取り込まれる可能性がありますが、それまでの数年スパンではMicrosoft 365ユーザーが常に最先端を使い続けられる状態が続きます。

まとめ:あなたに向いているのはどっち?

  • Office 2024(永続版)がおすすめな人

    • サブスク費用をかけたくない方
    • 基本的な表計算や文書作成ができれば十分で、最新の関数やAI機能は使わない方
  • Microsoft 365(サブスク版)がおすすめな人

    • 常に最新の機能やセキュリティで安心して使いたい方
    • Copilotなどの生成AIや高度な関数を活用して、日々の業務を圧倒的に効率化したい方

ご自身の利用スタイルに合わせて、最適なOfficeを選んでみてくださいね!

デジタルドックブログ担当
デジタルドックブログ担当
かつて姉妹店ドスパラの店頭にて、パソコンの販売から組み立て・修理・設定サポートまで幅広く現場対応を経験。ITスキルの国際的認定資格「CompTIA A+」を保持し、専門知識と豊富な実務ノウハウを活かして、パソコンのトラブル解決策やおすすめの活用法をわかりやすく発信しています。
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