
パソコン修理事例 自作パソコン 起動後すぐフリーズ デジタルドック甲府飯田店
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甲府市のパソコン修理店、デジタルドック甲府飯田店です。
自作パソコンが起動直後にフリーズし、正常な使用ができなくなった状態から、原因特定とパーツ交換、データ救出を行った事例を紹介します。
近隣エリア(甲府市・甲斐市・笛吹市など)でパソコン修理・サポートをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
自作パソコンが起動直後にフリーズ・再起動を繰り返す症状
山梨県韮崎市のお客様から、自作パソコンの動作不安定による修理のご相談をいただきました。
イラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」のアップデートを機に不調が始まり、デスクトップ画面が表示されてもすぐに画面が固まる、あるいは強制的な再起動が発生する状態でした。
お客様は制作データの消失を最も懸念されており、データの確保を最優先にしつつ、再び快適に動作する状態への復旧を希望されました。
複合的な要因の特定とパーツ交換による復旧
お預かりした機体の詳細な検証を開始しました。
まず、検証用ストレージに差し替えて起動テストを実施したところ、Windowsの起動自体は確認できました。
しかし、お持ち込み時よりは改善されるものの、数分で操作を受け付けなくなるフリーズや、画面が真っ暗になるブラックアウトが頻発しました。そこで、搭載されていたCPU「AMD Ryzen 9 5950X」を当店の検証用パーツへと交換した結果、すべての動作が安定しました。
SSD自体のハードウェア故障は認められなかったため、今回のトラブルは「CPUの物理故障」および、それに起因する「Windowsシステムの破損」が原因と判断しました。
パーツ交換と精密な組み立てによる復旧
該当のCPUは旧規格のハイエンドモデルであり、市場流通が極めて少ないため、今回はお客様自身でパーツを手配していただく方針となりました。
後日、お持ち込みいただいた新しいCPUへの交換作業を実施しました。
あわせて、今後の安定稼働を見据え、内部のクリーニング、高性能グリスの塗り直し、およびケース内の配線見直しを徹底いたしました。
大切な制作データのバックアップとシステム再構築
OSのシステムファイルに重度の破損が見られたため、Windowsの再インストールが必要となりました。
作業に先立ち、お客様が最も重視されていた制作データを含むすべてのストレージ内容を、新品の外付けHDDへ丸ごとバックアップしました。その後、OSをクリーンインストールし、最新のドライバを適用。各種負荷テストを経て、フリーズや再起動が一切発生しないことを確認いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 27,500円 |
パソコンクリーニングまんぞくコース | 6,500円 |
CPUグリス塗り直し | 1,650円 |
プロ配線見直し | 6,600円 |
データ移行(丸ごとバックアップ) | 13,800円 |
BUFFALO HD-NRLD4.0U3-BA(USB3.1 外付HDD 4TB 黒) | 18,200円 |
合計 | 74,250円 |
デジタルケアサービス特典 技術サポートサービス値引き | -56,050円 |
支払い総額 | 18,200円 |
お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
自作パソコンはパーツの相性や個別の故障診断が難解なケースも多いですが、専門設備による検証で正確な原因特定が可能です。
今回はハイエンドCPUの故障という稀なケースでしたが、お客様との密な連携により、大切なデータを守りながらの復旧を実現しました。
「大切なデータを取り出したい」「愛着のある自作PCを直したい」といったご要望は、ぜひ当店へお任せください。

