
データ復旧事例 HP製一体型パソコン 故障したパソコンからデータを取り出したい デジタルドック浦添城間店
浦添市のパソコン修理店、デジタルドック浦添城間店です。
起動しなくなったHP製一体型パソコン「Pavilion All-in-One 24」から、仕事に必要なデータを取り出した事例を紹介します。
近隣エリア(浦添市・那覇市・宜野湾市など)でパソコンサポートをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
起動不能に陥ったHP製一体型パソコンからのデータ救出依頼
沖縄県中城村より、お仕事で使用されているHP製の一体型パソコン「Pavilion All-in-One 24」が起動しなくなったとのことで、店舗へ直接お持ち込みいただきました。
お客様は、OneDriveや外付けストレージへのバックアップを構成しておらず、内部に保存されたExcel、Word、そしてCADデータの取り出しを最優先に希望されていました。
業務に支障をきたすため、可能な限り迅速な対応を求めていらっしゃいました。
分解診断とBitLocker解除によるデータ移行作業
受付後、直ちに筐体を分解し内部ストレージの確認を実施しました。
当該製品はSSDとHDDの2台構成となっており、診断の結果、各ドライブのハードウェア的な物理故障は認められませんでした。
しかし、Windowsの暗号化機能「BitLocker(ビットロッカー)」が有効化されており、通常の接続方法ではデータへのアクセスが制限されている状態でした。
お客様へ現在の状況を説明し、マイクロソフトアカウントから「回復キー」を取得いただくよう案内しました。提示された回復キーを用いて暗号化を解除し、データの抽出を試みました。
抽出したCADデータを含む重要ファイルを、別途用意した32GBのUSBメモリへ移行し、全てのデータが正常に読み出せることを確認して作業を完了しました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
詳細診断料 | 5,980円 |
データバックアップ(1ドライブかつ8TBまで、2台分) | 22,000円 |
特急サービス | 8,800円 |
ADATA AUV128-32G-RBE(USB3.2 Gen1 32GB) | 980円 |
合計 | 37,760円 |
まとめ
今回は、起動しなくなったHP製一体型パソコンから、仕事に必要なデータを取り出した事例を紹介しました。
起動しなくなったパソコンからでも、ストレージが無事であればデータを取り出せる見込みは十分にあります。
今回はBitLockerによる暗号化が障壁となりましたが、適切な手順を踏むことで無事に救出できました。
大切なデータのバックアップがない状態でトラブルが発生した際は、速やかに専門家へ相談することをお勧めします。

