
データ復旧事例 ASUS製ノートパソコン BIOS画面が表示され起動しない デジタルドック盛岡都南店
岩手県盛岡市のパソコン修理店、デジタルドック盛岡都南店です。
ASUS製ノートパソコンにて、電源投入後にBIOS画面が立ち上がりOSが起動しない状態からデータを救出した事例を紹介します。
近隣エリア(盛岡市・滝沢市・矢巾町など)でパソコンサポートをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
電源投入後にBIOS画面が表示されOSが起動しない症状
岩手県盛岡市からお客様がASUS製ノートパソコン「ZenBook」を店頭へお持ち込みいただきました。
申告によれば、電源を入れると本来のWindows起動画面ではなく、設定画面であるBIOS(UEFI)が自動的に表示されてしまうとのことです。
この症状は、パソコンがWindowsの入っているストレージ(SSDやHDD)を正しく認識していないときや、起動に必要なシステムファイルが読み込めないときに発生します。
本機種はSSDとHDDを併用した構成であり、システムが格納されたSSDの物理的な故障が疑われました。
ストレージの物理障害を確認しHDDからのデータ救出を実施
診断を行った結果、WindowsがインストールされているSSDに致命的な不具合を発見いたしました。
専用の検査機器で確認したところ、読み書きが不可能な領域である「不良セクタ」が無数に発生しており、OSの起動だけでなくデータへのアクセスも困難な重度障害が確認されました。
SSDからのデータ復旧は高度な設備が必要となり、非常に高額な費用が発生する可能性がある旨をお客様へ説明いたしました。
一方で、データ保存用として搭載されていたHDDについても検査を実施しました。
こちらは読み書き機能の大幅な低下が認められたものの、幸いにもデータの抽出が可能な状態でした。
お客様に相談した結果、まずはHDD内の大切なデータを優先して救出する方針を決定しました。SSD内のデータについては、HDDから取り出した内容を確認した上で、改めて復旧作業を検討されることとなりました。
作業工程では、読み取りエラーを慎重に回避しながら、新品のUSBメモリへ全ての対象データをバックアップいたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
診断料 | 5,980円 |
データバックアップ(1ドライブかつ8TBまで) | 11,000円 |
USBメモリ ADATA AUV128-256G-RBE(USB3.2 Gen1 256GB) | 3,480円 |
合計 | 20,460円 |
まとめ
今回は、ASUS製ノートパソコンにて、電源投入後にBIOS画面が立ち上がりOSが起動しない状態からデータを救出した事例を紹介しました。
パソコンが起動しなくなった際、内部のストレージが物理的に壊れているケースは少なくありません。特に今回のようなSSDとHDDの併用モデルでは、どちらか一方が無事であれば、一部のデータを安価に救い出せる希望があります。完全に認識しなくなる前に適切な処置を施すことが、データ復旧率を高める重要な鍵です。
大切な写真や書類が取り出せずにお困りの際は、手遅れになる前にデジタルドックへご相談ください。専門スタッフが最短ルートでの解決策をご提案いたします。

