サポート事例 DELL製ゲーミングPC「Alienware」 CPU、グラフィックボードのアップグレード デジタルドック福山ココローズ店

広島県福山市のパソコン修理店、デジタルドック福山ココローズ店です。
DELL製ゲーミングPC「Alienware Area-51 R2」のCPUとグラフィックボードをアップグレードした事例を紹介します。

近隣エリア（福山市・尾道市・三原市など）でパソコン修理やサポートをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

オンラインゲーム中に発生した映像のカクつき

岡山県浅口市からお持ち込みのお客様より、DELL製ゲーミングPC「Alienware Area-51 R2 D03X001」でオンラインゲーム中に画面がコマ送りのようになる症状を申告いただきました。対象機種はWindows8.1で発売された古いモデルで、性能不足が原因と考えられました。

ケースデザインを気に入っておられ、筐体はそのままにCPUとグラフィックボードを中心とした大幅なアップグレードをご希望でした。

アップグレード前のパソコン内部

検証と交換パーツの選定

症状を確認したうえで、オンラインゲームに対応できるスペックを目標に構成を検討しました。さらに、今後の大幅アップデートや最新ゲームも快適に楽しめる性能を確保するため、CPUはAMD Ryzen 7 9700X、グラフィックボードにはGeForce RTX5060を選定しました。

これにより、処理能力と描画性能を大幅に向上させ、最新タイトルや将来的なゲーム環境にも対応できる構成となります。

加えて、マザーボード、メモリ、電源、SSDなどもバランスを考慮して提案し、ご了承いただきました。

元のHDDはフォーマット後、データドライブとして再利用する方針を決定しました。

アップグレード作業とクリーニング

選定したパーツを取り付け、動作確認を実施しました。交換時に内部のホコリ堆積が見つかったため、クリーニングも行いました。OSはWindows11に更新し、ゲームやアプリケーションの動作が快適になったことを確認しました。

アップグレード後のパソコン内部

今回の事例でかかった金額

お客様はセーフティサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

セーフティサービスは、デジタルドック及びドスパラでご加入いただけます。

まとめ

今回は、DELL製ゲーミングPC「Alienware Area-51 R2」のCPUとグラフィックボードをアップグレードした事例を紹介しました。

事例では、古いゲーミングPCを最新の構成に刷新し、快適なゲーム環境を実現しました。ケースを活かしながら性能を大幅に向上させたい方に最適な方法です。

パソコンのアップグレードを検討されている方は、ぜひデジタルドックにご相談ください。

今回紹介した事例のお店