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データ復旧事例 富士通製ノートパソコン 水濡れで、起動しない デジタルドック浦添城間店

目次[非表示]

  1. 1.水濡れ後に電源が入らない症状
  2. 2.検証で判明したSSDの状態
  3. 3.SSD外付け化によるデータ復旧
  4. 4.今回の事例でかかった金額
  5. 5.まとめ
  6. 6.今回紹介した事例のお店

沖縄県 浦添市のパソコン修理店、デジタルドック浦添城間店です。
水濡れにより起動しなくなった、富士通製ノートパソコンのデータ復旧事例を紹介します。

近隣エリア(浦添市宜野湾市那覇市など)でパソコン修理やサポートをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

水濡れ後に電源が入らない症状

沖縄県浦添市からお持ち込みのお客様より、起動しない富士通製ノートパソコン「LIFEBOOK AH」データ復旧依頼をいただきました。

症状は、水濡れによるものでした。使用中に誤って水をかけてしまい、その直後に電源が落ちてしまったそうです。乾燥後、一時的に起動したものの、再び突然電源が落ち、その後はまったく起動しない状態に陥っていました。

お客様が、購入店に相談した結果、水濡れは保証対象外であり、修理やデータ移行には高額な費用と長い時間がかかると案内されたため、当店へご相談いただきました。

お客様は腐食のリスクを考え、パソコンの買い替えを検討されており、当店へのご依頼内容はデータの取り出しでした。

検証で判明したSSDの状態

診断の結果、内部のSSDは正常に動作しており、データも問題なく確認できました。

お客様に状況を説明し、費用を抑えつつ安全にデータを利用する方法として、SSDを外付け化する提案を行いました。

SSD外付け化によるデータ復旧

ご了承いただいた後、SSDを外付け用ケースに組み込み、外付けドライブとして認識できることを確認しました。これにより、必要なデータをすぐに取り出せる環境を整えました。

今回の事例でかかった金額

価格

診断料

5,980円

SSD外付化

6,600円

AINEX HDE-13A (USB3.2Gen2対応 M.2 NVMe SSDケース)

2,600円

合計

15,180円

まとめ

今回は、水濡れにより起動しなくなった、富士通製ノートパソコンのデータ復旧事例を紹介しました。

水濡れによる故障は、内部部品の腐食やショートを引き起こすため、早急な対応が重要です。今回のケースでは、SSDが無事だったため、外付け化によってデータを安全に取り出せました。パソコンが起動しない場合でも、データ復旧の可能性はありますので、諦める前に専門店へご相談ください。

今回紹介した事例のお店

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。

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