
アップグレード事例 富士通製ノートパソコン 大容量SSDへ換装 デジタルドック富山本郷店
富山市のパソコン修理店、デジタルドック富山本郷店です。
今回は、富士通製ノートパソコン「LIFEBOOK」のSSDアップグレード事例をご紹介します。
ストレージ容量不足による使用制限
富山県入善町からお持ち込みのお客様より、「Cドライブの空き容量が足りないため、作業に支障が出ている」とのご相談を受けました。お話を伺い、不要ファイルの削除では改善が見込めず、物理的なストレージ拡張が必要と判断されました。
SSD換装とデータ移行による改善作業
まず、交換用にWestern Digital製「Blue SA510 M.2 500GB」のSSDを用意し、既存のストレージ内容を新しいSSDへクローン(複製)作業を実施しました。
クローン作業では、OS・アプリケーション・個人データをそのまま新しいストレージへ移行できるため、再設定や再インストールの手間が不要です。これにより、作業後すぐに従来通りの環境で使用を再開できる点が大きな利点です。
クローン完了後、物理的なSSDの換装を行い、起動確認と検証を実施しました。すべてのデータが正常に移行され、Cドライブの容量も大幅に増加し、使用環境が改善されました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 16,500円 |
SSD W.D Blue SA510 M.2 500GB | 7,330円 |
合計 | 23,830円 |
まとめ
今回は、富士通製ノートパソコン「LIFEBOOK」のSSD換装対応事例をご紹介しました。
Cドライブの容量不足は、パソコンの動作に直接影響を与える要因です。今回のようにSSDの換装によって、快適な使用環境を取り戻すことが可能です。
ストレージの容量不足にお悩みの方は、ぜひ一度デジタルドックにご相談ください。

