
データ復旧事例 I-O DATA(アイ・オー・データ)製ポータブルHDD 認識しない デジタルドック宇都宮鶴田店
宇都宮市のパソコン修理店、デジタルドック宇都宮鶴田店です。今回は、認識しないI-O DATA(アイ・オー・データ)製ポータブルHDDのデータ復旧事例をご紹介します。
認識しなくなったI-O DATA製ポータブルHDD
宇都宮市からお持ち込みのお客様より、I-O DATA製のポータブルHDDのデータ復旧依頼を受けました。パソコンに接続しても認識しない状況で、中にある大切なデータを取り出したいとのご相談です。
外付けHDDのケース交換でデータ復旧
お客様へ、まずは外付けHDDのケースが故障している可能性を説明し、この場合はケースを交換すればデータを取り出せること、ケースの開封には破壊を伴うことをお伝えしました。お客様に了承をいただき、作業を実施しました。
最初に、故障した外付けHDDのケースを開封し、中のHDDを取り出しました。取り外したHDDを検証機に接続し、動作検証を実施。結果、問題なく動作し、中のデータも正常に読み込めました。このことから、ケースの故障が原因であると特定しました。
その後、新しいケースへ組み込み、再び外付けHDDとして利用出来るようにいたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
診断料 | 5,980円 |
HDD外付化 | 6,600円 |
AINEX USB3.0接続 2.5インチSSD/HDDケース HDE-05 | 1,191円 |
合計 | 13,771円 |
まとめ
今回は、認識しないI-O DATA製ポータブルHDDのデータ復旧事例をご紹介しました。外付けHDDが認識しない場合、必ずしも中のHDD本体が故障しているわけではありません。今回の事例のように、外付けケースの故障が原因ということもあります。デジタルドックでは、HDD本体の状態を正確に判断し、お客様の状況に合わせた最適なご提案をしています。データの復旧をご希望の場合は、ぜひ一度ご相談ください。

