デスクトップパソコン修理 熱暴走でシャットダウン【修理事例】

水戸のパソコン修理店、デジタルドック水戸赤塚店です。

デスクトップパソコンのCPUが熱暴走してシャットダウンする症状の修理事例を紹介します。

20～30分でパソコンが落ちてしまう

城里町からお持ち込みのお客様より、デスクトップパソコンが20～30分で落ちてしまうとの相談を受けました。一度その症状が出ると、、時間を置かずに再度電源が切れてしまうとのことです。

CPUクーラー交換と内部クリーニングを実施

ご申告症状の再現を確認しました。検証ツールでCPUの温度を計測したところ、起動直後から90度近くまで上昇していました。検証用のCPUクーラーに交換して計測したところ、68～70度であったため、取り付けられていた水冷クーラーの故障と判断しました。

パソコンケース内には多数のホコリが見られました。ホコリはショートなどによる故障のリスクがあるため、クリーニングが必要と判断しました。お客様にCPUクーラーの交換と内部クリーニングによる修理を提案し、ご了承いただきました。作業を行ったのち、改めてパソコン全体の診断で正常動作を確認してからお客様へお返しいたしました。

今回の事例でかかった金額

まとめ

今回のケースでは、水冷クーラーの故障がCPUの熱暴走をひきおきし、パソコンがシャットダウンしていました。CPUクーラーの交換と内部クリーニングにより、パソコンを正常な状態に戻しました。パソコンの動作が不安定、頻繁にシャットダウンするなどの症状でお困りの際は、お気軽にデジタルドック水戸赤塚店までご相談ください。

今回紹介した事例のお店