
パソコン修理事例 ゲーミングPC GALLERIA 映像が出力されない デジタルドック座間相武台店
座間市のパソコン修理店、デジタルドック座間相武台店です。
電源は入るものの、画面に映像が映らないゲーミングPC GALLERIAの修理事例を紹介します。
近隣エリア(座間市・大和市・綾瀬市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
画面に映像が映らない症状とパソコン内部の汚れ
神奈川県大和市にお住まいのお客様から、サードウェーブ製のゲーミングPC「GALLERIA RM7C-R46」をお持ち込みいただきました。対象の製品は、CPUに「Core i7-14700F」、グラフィックボードに「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載した高性能な構成です。
ご相談の症状は、本体の電源は入るものの、モニターへ映像が全く出力されないというトラブルです。
受付時の外観確認では、ケースの吸気口や冷却ファンを中心に、多くのホコリが堆積している状態を確認いたしました。
店舗診断による原因特定とグラフィックボード交換およびBIOS更新
不具合の原因を特定するため、詳細な診断を開始しました。検証用のグラフィックボードを装着したところ、正常に映像が出力され、システムが起動することを確認いたしました。この結果から、標準搭載されていたグラフィックボードの故障が画面の映らない原因であると判断しました。
さらに検証を進めた結果、マザーボードのBIOSバージョンが古い状態のまま運用されていることが判明しました。第13世代および第14世代のIntel製CPUには、動作が不安定になる、あるいは物理的な劣化が進行するという固有の不具合が広く報告されています。現在、修正パッチのあたったBIOSがメーカー各社より提供されています。お客様のパソコンに搭載されている「Core i7-14700F」はまさにこの該当製品であり、未対策のBIOSのままでした。このまま使い続けると、将来的にCPU自体が故障するリスクが非常に高い状態でした。
診断結果および故障リスクを分かりやすく説明し、グラフィックボードの交換、対策BIOSへのアップデート、そして内部クリーニングの実施をご提案いたしました。お客様よりご承諾をいただいたため、速やかに作業へ移行しました。
まず、パーツの寿命を縮める原因となるホコリを「パソコンクリーニングまんぞくコース」にて完全に除去しました。清掃完了後、最新世代のグラフィックボードである「Palit GeForce RTX 5060 Ti Dual 8G」へと交換いたしました。続いて、Intel製CPUの不安定動作問題を修正した最新のアップデートBIOSへと更新を施しました。
すべての作業が完了したのち、複数のベンチマークテストや起動確認を繰り返し、高負荷環境でも安定して動作することを確認して、お客様へ製品をご返却いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 11,000円 |
BIOS/UEFI アップデートと設定 | 3,300円 |
パソコンクリーニングまんぞくコース | 6,500円 |
Palit GeForce RTX 5060 Ti Dual 8G | 64,800円 |
梱包送料 | 1,650円 |
梱包箱代 | 2,200円 |
合計 | 89,450円 |
デジタルケアサービス特典 技術サポートサービス値引き | -20,800円 |
支払い総額 | 68,650円 |
お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。
まとめ
ゲーミングPCの映像出力不良をきっかけに、グラフィックボードのアップグレード交換だけでなく、CPUの潜在的な故障リスクを未然に防ぐBIOS更新とクリーニングを実施した事例でした。
高性能なパソコンほど熱やホコリの影響を受けやすく、パーツの相性やシステム環境によるトラブルも複雑化します。電源が入るのに画面が映らないといった異常が発生した際は、専門知識を持つプロの診断が解決への近道となります。
大切な機器の異常を感じた場合は、いつでもお気軽に店頭までご相談ください。

