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パソコン修理事例 自作ゲーミングPC ファンの回転数が著しく上がり、その後電源が落ちる デジタルドック福山ココローズ店

目次[非表示]

  1. 1.使用中にファンの回転数が急上昇し電源が切れる症状
  2. 2.CPUの熱暴走を確認しマザーボードの仕様に合わせた最適化を実施
  3. 3.今回の事例でかかった金額
  4. 4.まとめ
  5. 5.今回紹介した事例のお店

広島県福山市のパソコン修理店、デジタルドック福山ココローズ店です。
自作ゲーミングPCにおいて、冷却ファンの異常な回転と電源断が発生したトラブルの解決事例を紹介します。

近隣エリア(福山市尾道市三原市など)でパソコン修理やサポートをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

使用中にファンの回転数が急上昇し電源が切れる症状

福山市からお越しのお客様より、自作ゲーミングPCの動作が不安定であるとのご相談をいただきました。

使用を開始してしばらく経過すると、ケース内のファンが激しく回転し始め、最終的に電源が強制的に落ちる状態でした。

このような現象は、内部パーツの過熱を防ぐための安全装置が働いている可能性が高いと考えられます。

店頭にて実機をお預かりし、詳細な原因特定のための診断を実施いたしました。

CPUの熱暴走を確認しマザーボードの仕様に合わせた最適化を実施

ハードウェア診断の結果、電源が落ちる直接的な原因はCPUの熱暴走であることを突き止めました。OS起動直後のアイドル状態でCPU温度が90℃を超える異常な高温を記録しており、冷却システムが機能していませんでした。

詳しく内部を確認したところ、搭載されていた簡易水冷クーラーのウォーターポンプが稼働していないことが判明しました。

今回の事例で使用されていたマザーボード「ASRock B550 Steel Legend」には複数のファンヘッダーが備わっていますが、コネクタによって定格出力や制御モードの初期設定が異なります。ポンプの電源ケーブルが適切な端子に接続されていなかった、あるいは制御設定が適正でなかったため、ポンプを動かすための十分な電力が供給されず、冷却液の循環が不十分な状態でした。

マザーボードの仕様に基づき、ウォーターポンプに適した出力の高いヘッダーへ配線を変更いたしました。併せてBIOS設定画面にて、該当端子を「ウォーターポンプモード」に設定し、常にポンプが動作するように最適化しました。

設定変更後はアイドル時の温度も適正範囲内に収まり、負荷テストでも電源が落ちることはなくなりました。

作業の過程でPC内部にホコリの堆積が見受けられたため、あわせてパソコンクリーニングも実施いたしました。

パソコン内部の様子

今回の事例でかかった金額

価格

診断料

5,980円

配線見直し

6,600円

パソコンクリーニングまんぞくコース

6,500円

合計

19,080円

会員制サービス特典

-19,080円

支払い総額

0円

お客様はデジタルケアサービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

まとめ

自作パソコンは自由度が高い反面、マザーボードの各コネクタの仕様を正しく把握して組み立てる必要があります。特に水冷システムは、ポンプ専用の端子を使用しなければ冷却不足に陥るリスクがあります。

動作に違和感を覚えた際は、深刻な不具合へ繋がる前に専門家へ相談することをお勧めいたします。

デジタルドックでは、自作PCのトラブル解決からメンテナンスまで幅広く対応しております。

今回紹介した事例のお店

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。
デジタルドックのデジタルケアサービス

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