フロンティア製ゲーミングパソコン SSDの故障【修理事例】
水戸のパソコン修理店、デジタルドック水戸赤塚店です。フロンティア製ゲーミングパソコンFRGAB550/WS379/NTKのSSDが故障していた事例を紹介します。
メモリ増設後、パソコンがフリーズするように
石岡市からお持ち込みのお客様は、配信やモンスターハンターワイルズをプレイするために、メモリを32GBから64GBにアップグレードされました。しかし、64GBに増設すると映像が出力されず、32GBに戻しても使用中にフリーズするようになってしまったとのことでした。
SSDの交換とWindowsのインストールを実施
お持ち込みいただいたメモリを差し直したところ、パソコンが起動することを確認しました。メモリを増設された時に起動しない症状は、接触不良が原因であったようです。しかし、ハードウェアの検証を進めたところ、SSDの読み書き速度が大幅に低下していることを確認しました。
フリーズの原因は、一部ファイルの読み書きができなかったことによるものと判断しました。現状は動作しているものの、返却後に早期の故障が予想されるため、SSDの交換とWindowsのインストールによる修理を提案し、ご了承いただきました。SSDを交換し、Windowsのインストールを行い、最後にパソコン全体の動作検証の結果、異常がないことを確認してから返却をいたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
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技術料金 |
27,500円 |
交換用SSD Solidigm P41 Plus M.2 Gen4 1TB |
9,500円 |
合計 |
37,000円 |
まとめ
今回のケースでは、お客様がメモリ増設後にパソコンがフリーズするようになり、検証の結果SSDの故障が原因であることが判明しました。SSDの交換とWindowsのインストールにより、パソコンを正常な状態に戻しました。パソコンの動作が不安定、頻繁にフリーズするなどの症状でお困りの際は、お気軽にデジタルドック水戸赤塚店までご相談ください。